秋田 寛
デザインの本の本

先日、「デザインの本の本」を秋田教授から買った。
とは言うものの、色々とタイミングが悪くてまだ代金は未納のままだ。申し訳ない。
てか、郵貯のATMが大学から消えたのが悪いんだ。
(大雨の日に買ったので、持って帰る途中に裏表紙が少しだけフニャってしまったのは一生秘密だ。)

これ、デザインの本が沢山載っていて、眺めているだけでおもしろい。
とても読み易くモロにデザイン方面に進みたい学生向きな印象。けど、かなりの量とバリエーションなので濃厚。
1日では全部まわりきれない遊園地のような本だ。

デザイン系の本や雑誌の指南書、というコンセプトはありそうでなかった。
こっそりJDNのでランキング1位になっていたみたい。

3300円。コレ一冊読めば、沢山の本を所有しているような気に…は決してならない。かなりデザインの本が欲しくなった。
ステファン・サグマイスターの本とティボール・カルマンの本は、いつの日かジャケ買いだな。と改めて思った。(それってジャケ買いか?)
でもちょっと高いんだよね、ビジュアル系は。
高利貸しの糞から借りてでも、欲しいデザインの本は買うべきなのか。
それにしてもプロフェッサーAKITAは、こんなに大量のおもしろBOOKSを本棚に隠し持っているとは…羨ましいこと山のごとくだ。彼の死に際で構わないからごっそり全部いただきたいところだ。じゅるり。

まあでも~、あれだ。
ちょっと難を言うと、もう少し大きな判形で見たかった。あとカラーページもうちょい欲しい。
けど、やっぱ金かかるんやろか。てか、本の値段が般若の形相になるのかな。
この本の数だと、タダでさえ莫大な掲載料だろうからな。掲載料ってやっぱかかるよね。カラーで載せる場合は高くなったり。

 
STUDIO VOICE (スタジオ・ボイス) 2007年 07月号 [雑誌]

今月のSTUDIO VOICE に「デザインの本の本」のコーナーが掲載されていたので、それも合わせて読むのがよし。


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