我が単車のZRX400、調子維持の稼働ぐらいしかしてないけれど、やっとカスタム追加する気になりました。
それでは何故、カスタムするのか?
カッコ良さ?
機能の追加?
ブラッシュアップしてスッキリと?
オーナーによって動機は様々です。
そして、ZRX400の乗りの中で実しやかに噂されるウイークポイント。
それは、
コーナリング中に路面のうねりを拾うと、スイングアームがヨレる! 気がする!
現在、IRC製RX-01という、ベーシックなツーリングタイヤでの走行でも感じるほどなので、ハイグリップタイヤを履いたら、ウネウネ感じるんでしょうね〜。
このヨレを解消するためのカスタム、割と定番な手法ですが、スイングアームの補強材追加をする事に。
スイングアームの強化に協力してもらったのは、かなり前に、KPFメンバーのRyoさんから紹介してもらったバイク屋さん。
バイクショップSS
瀬戸中央道の水島インター近くにあります。
ブログもやってるようですよ!←アメブロではない。
以前、ステンレスマフラーの中間パイプ溶接をお願いしたショップで、ワンオフカスタムが得意な印象。
既製品ではないオリジナリティ、良い感じです!
こういうの、惹かれませんか?
ヨレを解消する為の補強箇所を相談して、逃げの部分や、材料の太さ、見た目など決定。
で、完成したのがコチラ
合計5か所の補強です。
80年代、90年代の峠小僧的オイルキャッチの製作は、現車と接触してしまう為見送り。
ノーマルスイングアームの形状は、どこかで見て下さいww
補強材の材料にも拘りのアルミ合金を使ってあり、強度も十分なんじゃぁないでしょうか。
しっかりと溶け込んでくっついてます。
でも、汚くないか?って思った方!
これ、塗装前ですからね!
これから塗装しますよ!
プラモデルの趣味と相通じるものがあるじゃないですか。
塗装するにしても、スイングアームだけだと、たいした面積ではないので、缶スプレーで行きたいと思います。
手順は、
ペーパーがけ(横着して400→600→1000)
↓
洗浄、油分落とし、乾燥
↓
下地塗装(これも横着してサフ無し)
↓
ベースカラー塗装
↓
上塗りクリアー塗装(ベースカラー保護の為)
最短で2日といったところでしょう。
とりあえず、ペーパーがけ、パーツクリーナーで油分落とし、中性洗剤での洗浄。
そして、水分をじっくり乾燥。
ここまでの記録ですが、地味すぎる作業をビール片手にシコシコやってたので画像無しです!
次回につづく