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KONCHAN音楽プロデューサ-のよもやま話

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小雪舞う晩冬の銀山温泉 大正浪漫を感じる旅館街と雪見温泉

2025年3月5日 千と千尋の神隠し

 
 
3/5、今回私は山形の銀山温泉を訪れました。銀山温泉はおしんのロケ地として海外でも有名になり、最近は中国や台湾など外国からも多くの観光客が訪れます。オーバーツーリズムの問題もあり夜は規制がかかるほどです。特に冬の雪景色の銀山温泉は人気が高く、夜になるとガス燈がともり、大正時代にタイムスリップしたかのような幻想的な空間が広がります。私は日帰りでしたので、昼間だけの滞在で温泉に入って付近を散策することにしました。それでは当日の様子を書いてゆきましょう。
 

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※写真撮影:四季写真家 山口 博之

銀山温泉

最上川支流の銀山川の両岸に大正から昭和初期にかけての木造多層建築の旅館が立ち並びます。多くの旅館は、建築された当時としては非常にモダンな三層四層の木造バルコニー建築であり、外装には鏝絵が施されている旅館もあります。川には橋が多くかかり、また石畳の歩道にはガス灯が並んでいます。5月から10月までの毎週末には、花笠踊りが橋の上で披露される。銀山側下流側から温泉街を眺めた大正ロマン漂う光景は、温泉のシンボル的な風景であります。この光景を守るため、町並みを保存する条例が定められています。

 

歴史と温泉

以下画像および文章は銀山温泉HPより引用

銀山温泉は、かつて江戸時代初期の大銀山として栄えた「延沢銀山」の名称に由来しています。大正末期から昭和初期に建てられた洋風木造多層の旅館が銀山川の両岸に沿って軒を並べ、昔ながらの独特な景観を味わうことができます。

詳しい年表はこちら


明治

銀山温泉は奥州街道より約12km入った山間部にあり、当時は幅狭い悪路で、尾花沢からは難路1日もかかっていました。延沢銀山の衰退後、人口は激減しましたが、世間とは遮断された仙境で、人々は湯治客相手の湯端宿屋や小商いを行って生活していました。

▼期諸国温泉効能鏡
江戸時代後期につくられた温泉番付。
4段目の右から8番目が銀山温泉です。

 

大正

かやぶき屋根の木造平屋や、二階建ての旅館が並ぶ湯治場がありましたが、大正2年銀山川の大洪水でほとんどの温泉宿が流されてしまいました。その後は温泉の湧出量が少なく、川水が進入し温度も低かったので温泉の利用は伸びませんでした。大正10年に銀山川の水を利用した発電所が作られ、その後の復興の足掛かりとなっていきました。

▲絵葉書(大正~昭和初期)

昭和

昭和元年に源泉のボーリングで高温多量の湯が湧出し、各旅館は一斉に洋風の3~4層木造構造に建て替えを行いました。橋や沿道の整備も行い、ついに尾花沢より自動車で30分で到着できるようになりました。延沢銀山遺跡は昭和60年に国の史跡に指定されました。戦後は温泉街の洋風化も落ち着き、外観は和風に近づいてきました。昭和61年に「銀山温泉家並保存条例」を制定し、風情ある旅館を保存し観光復興に生かすことにしました。平成11年には新幹線の延伸により観光客の数が増え、今も伝統を生かした温泉街にしていくための努力を、街をあげて行っています。


温泉

銀山温泉の泉質や効能、入浴の心得など”温泉”についてご案内


泉質・効能

銀山温泉のお湯の泉質分析結果と、泉質から期待される効能をご案内します。

温泉成分分析表及び泉質詳細はこちら
銀山温泉の効能に関する詳細はこちら

 

 

東京駅から大石田駅へ
私はまず6:12東京発つばさ121号で大石田駅へ向かいました。宇都宮駅あたりから雪景色となり、福島を過ぎると山々に白銀の世界が広がっていました。大石田駅には9:40に着きました。

 

 
 

 
 

 

 

 

 

 
銀山温泉到着
大石田得k時からははながさバスで銀山温泉へ。中国か台湾からの多製の観光客がおり、バスはぎゅうぎゅう詰めでしたが何とか乗ることができました。そして銀山温泉到着です。

バス停から温泉が今では5分ほど、山間に静かな温泉街が広がっています。

銀山温泉周辺図

 

あいらすげーな

銀山温泉入り口、白銀橋の袂のおしゃれなお店。カレーパンが有名なお店です。

 

 

 
和楽足湯
温泉街の入り口、銀山川のほとりに和楽足湯があります。
足湯の前には野川とうふやという有名な豆腐店があります。
やまがたぐらしサイトより引用
 
伊豆の華(そば処・酒処)

香り高い地元の十・一(といち)そばと、地酒、旬の味も味わえます。

 
古山閣
木造4階建。銀山温泉伝統の宿。昔の空気が今も流れている・・・。そんな感覚を味わいに来てみてはいかがでしょうか。大正時代にタイムスリップしたような落ち着いた空間を提供します。宿を訪れると、左官職人の技が目をひきます。正面の壁を色鮮やかに飾っているのは、「こて絵」。左官職人が壁を塗る時に使うこてで、漆喰を立体的に盛り上げて作る装飾画です。絵の題材は、縁起物や地元の年中行事などです。大正4年に建てられた宿の館内は、往時の面影を残す、時が止まったかのような空間です。宿のこの地での歩みは、実に江戸時代にまで遡ります。
銀山温泉HPより引用
本館3F
古山閣HPより引用
 
 
 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
タイムスリップしたかのように感じる旅のひと晩はゆったり寛げる王道の和室で。旅を快適にすごしていただける純和風の落ち着いた雰囲気。来てもらうお客様に心地よく利用していただくために気持ちのよいお出迎えができるよう心がけておりますとのこと。
 
銀山温泉HPより引用
 
 
 
古勢起屋別館
銀山温泉の中央に位置する、大正浪漫風情レトロな木造和風建築の宿
開湯500年の秘湯を100%源泉掛け流しでお愉しみいただけます。山海の季節の旬の素材を盛り込んだ、暖かみのある和食膳を堪能。四季の移り変わりを感じる川側と静かな山側のお部屋でのんびりとした時間を。
銀山温泉HPより引用
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
本館古勢起屋

古勢起屋本館が銀山温泉に最初に建てられたのは大正時代のことです。時を経た宿の魅力は単に意匠の美しさだけではありません。風格を増した木肌の佇まいや手に馴染む欄干のやさしい風合い。黒光りする階段の艶。ここにあるのは長い時間に育まれた物語の面影や表情の豊かさ。時は流れるものではなく、降り積もるもの。自然、営み、そしてひと。銀山温泉に今も息づく懐かしい日本の素朴さに還る、そんな旅もまた足早な時代がくれる出逢いでしょうか。令和5年8月7日付で、国の登録有形文化財に登録されました。

(古勢起屋本館HPより引用)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
能登屋旅館
明治25年創業 木造三階建ての宿。昔の面影をそのままに、古き良き時代の懐かしさを伝える佇まい。源泉かけ流しの温泉と、山形の食材を豊富に使った旬のお料理をご堪能下さい。登録有形文化財。500年もの歴史をもつ銀山温泉は、その名の通り昔は銀の鉱山として栄えた仙境の温泉です。奥羽山脈を望む素晴らしい自然の中、銀山川をはさんで建ち並ぶ木造りの旅館。「家並み保存条例」により守られているその景観は、まさに大正時代そのものの趣があります。
銀山温泉HPより引用
千と千尋のモデルにもなった?
公開後、「山形の銀山温泉」「宮城の鎌崎温泉」「群馬の四万温泉」「長野の渋温泉」「鳥取の羽合温泉」などの温泉宿から、「うちがモデルではないか」というお話をいただきました。いずれも、古風で立派な建物で、なかには、正面に赤い橋が架かっていたり、大きな湖に面していたりする、映画にそっくりな湯屋もありました。宮崎監督曰く、特定のモデルはないそうですが「千と千尋の神隠し」の湯屋がちょっと昔の日本では珍しくなかった建物を「象徴的に再現」しているということには間違いないですね。銀山温泉は、千と千尋の神隠しの映画の雰囲気そのものです。
NHKの朝ドラ『おしん』の撮影場所

銀山温泉が全国区の大人気温泉地となったのは、言わずと知れた、NHKの朝ドラ『おしん』によるところが大きい。その『おしん』の中で、泉ピン子演じる主人公の母が酌婦として働きに出ていた旅館が、ここ能登屋です。

 

 
 
 
 
 
 
木造三層造りの、趣深い客室等大正ロマンを肌で感じる大正14年築の宿。夕食は、地物食材の旬の味覚を。のんびり、ゆったり寛ぐ宿。​それが、永澤平八のコンセプトです。心落ち着ける、昔ながらの佇まいは、日本の文化の伝統を伝えます。
 
 
 
 

 
クリエ

丁寧にドリップしたコーヒーと手作りの甘味をご用意しております。夜はカクテルもご用意。

 
 
 
 
 
 
伊豆こけし工房
こけしは山形の名産だそうです。銀山こけしは、 大正14(1915)年、県から派遣された木地職人が当地に技術を伝授、玩具として作られるようになりました。 当時、鳴子のこけし職人と交流があったことから、頭の形と胴のくびれが鳴子系で、大きな目と黒髪のおかっぱ頭が際立った特徴です。
 
 

疎水坑

銀を排出するために使われていた坑道です。入り口から数メートルを見学できます。常に水滴がしたりひんやりとしています。銀山温泉が銀山として開場した当時の人々の思いが伝わり感動しました。

 
 

そば処 滝見亭

山形県尾花沢市「銀山温泉」にある、手打ちそばのお店。銀山温泉郷の一番奥・・・白銀の滝という滝のそばにあります。元々は「瀧見館」という温泉宿だったのですが、少し高いところに新館を建てたのを機に、旧舘を「そば処」としています。ここでは「滝見館オリジナルそば粉」を用いた「尾花沢10割そば」を食べる事ができます。入り口付近から滝が見えますし、滝を見ながらおそばを頂くことができます。


白銀の滝
落差22メートルの存在感ある美しい滝が出迎えてくれます。心も体もリフレッシュできることでしょう。瀧見館別館の蕎麦屋のいる口付近から芽見え、本館に向かうと通の坂道からも雄大な風景を見ることができました。
 
 
 
 
 
 
滝と蕎麦の宿 瀧見館
蕎麦屋から5分ほど坂道を上り瀧見館に到着しました。銀山温泉の高台にある瀧見館は、木立に囲まれ眼下に滝を望む眺望のロケーション。絶景の露天風呂と眺望の客室、斬新な山形料理と自家製手打ち蕎麦が自慢です。古き良き大正浪漫が息づく銀山温泉の天然名湯。銀山温泉の高台にひっそりと佇む隠れ宿、瀧見舘。料理旅館ならではのこだわりの料理を、一品一品心を込めてお届けします。自然の音に耳を澄ませ、ぼんやりと湯けむりを眺める贅沢な時間。時々刻々と移り変わる自然がすぐそこにあります。
ここで温泉に入りました。熱すぎずぬるくもなくほんのりと硫黄の香りがするいいお湯でした。
露天風呂から外を見渡せば一面の雪景色の絶景、小雪がちらりと風呂の中まで入ってきて、とてもいい気持になり、心も身体も癒されました。下の写真よりは視界が良かったです。
瀧見館HPより引用
 
 
 
おみやげの店 江戸屋

地元でしか手に入らないめずらしいお土産品を豊富に取り揃えております。

猫好き店主とその妻が猫好きで、かわいい猫雑貨、猫グッズも沢山取り揃えております。

 
 
 
 
 
 
 
藤屋
木造三階建ての宿。特殊なステンドグラスと竹製フィルター簀虫籠、越前の手漉き和紙。これらを重ね合わせた中で時間と癒しの空間をご堪能いただけます。五つの貸し切り風呂は24時間お愉しみいただけます。隈研吾氏の設計の和モダンな作りで有名です。隈研吾氏の設計といえば共同浴場のしろがね湯があります。この建築を設計するにあたって藤屋特殊なステンドグラスと簀虫籠、越前の和紙を重ね合わせた中で、癒しの時間と空間をお楽しみ下さい。全てのお風呂を貸し切り風呂としてご利用頂けます。
じゃらんより引用
銀山温泉HPより引用
しろがね湯
隈研吾氏デザインによる公衆浴場です
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
今回は昼間の旅行でしたが、夜の銀山温泉はこんな感じです。

 

14:00頃大石田駅へ戻りました。
 
帰りは奥羽本詐で山形へそこから新幹線で東京へと戻ります。
 
 
 
 
山形駅では駅弁を買いました。地元の牛肉道場というお弁当や米沢牛のすき焼き弁当もありましたが、ここは山形の駅弁と言えば定番の牛肉どまん中にしました。
 
 
 
3/9にあの東北新幹線の連結分離事故が起こり、山形までの直通運転もなくなりましたが、3/5はラッキーにも福島からはつばさとやまびこの連結編成で帰りました。
 
 
 
北陸新幹線画像は朝撮影したものです
18:48に東京に着き、時間が空いたので、キュンパスのメリットを利用して長野まで行くことにしました。特に目的はなく、北陸新幹線に乗りたかったためです。
 
はくたかで長野駅に着き、善光寺口を見て、お土産を買い40分くらいで始発のあさまに乗り込みました。
 
 
 
 
色々あった旅も終わり近づき、上野駅から常磐線に乗って家路に着きました。
銀山温泉はそれほど広くはない温泉街ですが、それが故郷に帰ったような落ち着きを与えてくれます。大正浪漫漂う夜景もきれいですし。今度は泊で行きたいものです。山形の人の暖かいおもてなしにも触れることができ、短い時間ながらもとてもいい旅でした。最後に夜の銀山温泉の風景をお届けします。出会った皆さん、この旅行記を読んでいただいた皆さんありがとうございました。

ビバリーさんお記事より引用