朝から気温が高い日曜日。
地元自治会の防災行事に消防団のいち団員として参加して来ました。
朝5時起床からの日々のルーチンをこなし、活動服に着替えて車庫に集合しました。
我が分団は、大きく2つの連合自治会から団員が集まっています。今回は新興住宅地からなる連合自治会主催の防災訓練。
その後、自治会で開催される消火栓訓練指導の2本立てです。

本署からタンク車、広報車が出務頂き心肺蘇生、簡易毛布タンカの作り方、災害が発生した場合の対応等の講演を小学校体育館にて頂きました。
消防団としては、消火器の説明、訓練指導そして、消防ポンプ車、バイクを展示し記念品の配布。及び記念撮影と質問に対応と充実した時間を過ごしました。

また、自治会が起震車の手配を頂き、沢山の参加者が震度7の恐怖を体験されてました。
揺れが来るのが分かっていても何も出来ない、あの怖さ…
改めて災害の怖さ等をリマインド出来たと思います。
僕も知らなかったのですが、民間の起震車があるのですね。県保有の起震車が来るとばかり思っていたのですが。
防災訓練途中に、消火栓訓練指導参加者は次の会場へ向かいました。僕は、防災訓練終了後、消防車を運転し次の会場へ。
消火栓から、ホース2本延長からの1線放水。熱心に訓練を頂きました。
火災のニュース等を見て思うことは、もちろん、第一は安全確保なのですが、初期消火の有無で火災の規模が大きく変わります。
するべきは動画撮影ではありません。
炎上火災現場で、住民が消火栓を開いている所を見たことがありません。
消防何してるの?まだ来ないの?等の音声が流れたりしますが、消防隊が現場到着するまでには時間がかかります。
我が分団管内なら、通報から現場到着まで平均10分位かかります。発見が遅れれば炎上火災になる確率が高くなります…
火災現場の目の前に使用されていない消火栓があったり、初期消火されていれば…と感じる現場は少なくありません。
日頃から消火栓の位置、設置されている器具ボックス等を自治会の清掃時にでも確認いただいて、火災時発生時の行動について近隣住民で話しあって頂くことが大事かなと思います。
自分の家族と財産を守るために備えましょう。泥棒は金品を持ち去りますが、火事は全てを持っていきます。
火事は出さないし、気をつけているから大丈夫。とよく聞きます。言葉は悪いですが、強風の日にお隣さんから出火したら?放火されたら?
有事に初動が遅れるのは消防団の広報、活動が足りていないわけですから、これからも機会を作って意識改善と訓練を実施して少しでも減災に取り組んで行きたいと思います。