また新たに、これからの進路に関して、いろいろと悩むことがあるので、今回も以前と同様に文章に書き起こし、整理しようと思い、現在打ちにくいiPadの液晶画面を叩いている。
以前の文章では、二級施工管理技師の資格を取得してから、それを目処に現在の会社を退職するという計画を書いた。
しかし、以前の建築現場から、また違った建築現場に配属されるということとなり、環境がかなり激変したということや、その他諸々の事態に遭遇し、その考えを改めようかという迷いがして、自分と対話するつもりで文章に書き起こすことにした。
ただし、計画を変更する際に気を付けねばならないと思うことは、目先の好き嫌いといった安直な感情的な考えだけで、進路を決めてはならないということだ。
実際、現在働いている新しい現場は悪辣な環境である。
5時退勤である筈なのに、8時9時まで帰れない。残業代を付けてくれさえすれば問題ないのだけれど、残業代を付けてくれない。先週は休日である筈の日曜日まで突然呼び出され出勤した。
仕事以外のことはできない。
できれば、インテリアコーディネーター検定が12日に控えているのでそちらの勉強もしたいのだが…
仕事の内容に関しては、勉強になるといった業務を任されていない。いわば雑務が中心である。しかも、以前働いていたゼネコンの現場に比べたら、しっかりとしていると言える現場ではなく現場全体のクオリティが低いと思える。
こういった羅列した事柄を考えると、この現場では長期働くことは有用でないように思えてしまう。
有用に思えない、というのは、そう思う以前に自分の好き嫌いといった感情が作用し、それに左右されてのことに違いないが、実際にここで数日いろいろとそういったことを考えるようになった。
いっそうのこと、現在の会社を退職して、二級施工管理技師の資格は捨て、転職活動をしてしまおうか。そういった衝動を抱いている。
否しかし、そう思うならばこそ、しっかりとした計画を練らねばならない。
気持ちだけが先行して、先々のことや、特に経済的なあれこれを考えて立ち回らないと、破綻しかねない。
一番重要なのは、やはり経済面だろう。
貯金がいくらあるかしっかりと詳細を確認しよう。
ここで金額は提示できないが、払込も多く、それほどお金は貯まっていない。
あと、退職したなら、三ヶ月間失業保険が受給できる。
あとで正確に計算するが、今頭の中で計算してみると、なんとか三ヶ月間は一人暮らしで生活できそうだ。
その期間に職業訓練に通い、生徒一同に転職活動をするという良好な環境で転職活動ができるかもしれない。
つまり、会社を早期退職しても、なんとかしのぎを削るような形で転職できるかもしれないのだ。
これは一つの可能性として頭に入れておこう。
しかし、打算的に考えても、ボーナスをもらってからの退職というのも、今頭をよぎった。
ボーナスは12月だ。
また後日、この続きを書く。