$月刊 オカピ




 週末を利用してイギリスに行ってきました。


 イギリスと言えば、ビックベン。


 地図も地球の歩き方も持たずにやってきたのですが、


 たまたま降りた駅にビックベンが


 
$月刊 オカピ
   あまりに目の前過ぎてうまくカメラに収まらないビックベン



 ※写真は何れもGF120mmパンケーキレンズで撮影





ペタしてね








 いい映画でした。



 沈まぬ太陽




 




 サラリーマンの正義を貫き筋を通そうとする一面、

 周りの人間を蹴落としても出世、保身に走ろうとする一面


 どちらも誰しもが持っている一面ですが、


 それぞれを主人公恩地元とライバルの行天四郎で表現、

 二人の対立軸が、物語への感情移入を促します。


 「会社ってなんなんだ」


 恩地が直面する会社や現代社会の不条理の一つ一つは、

 サラリーマンである私自身の経験に照らし合わせて共感、
 
 考えさせられる場面も多く、

 もちろん映画のような派手な場面には遭遇してませんが



 ラストシーンでは、


 現代社会の闇の深さとそれに対して何もできない無力さに

 憤りを覚え、うっすらと涙を浮かべておりました。


 最後に行き着く先は、人類の誕生の地、母なる大地、

 アフリカの大草原。

 地平線に大きく浮かぶ、血のように真っ赤に染まる


 沈まぬ太陽が


 苛立ちや悩みの全てを洗い流してくれます。



 弱肉強食の自然界が作り出す美しい映像との

 コントラストが何とも言えず、たまりません。。



 自分がケニアのサファリに行きたいと思い立ったのは、

 何年か前に読んだ小説の影響だったのかもしれません。


 来年は、絶対アフリカに行ってやろうと思っています。




沈まぬ太陽〈1〉アフリカ篇(上) (新潮文庫)/山崎 豊子

¥620
Amazon.co.jp



 もう一つの側面が、腐敗した企業と御巣鷹山の凄惨な事故



 私自身、小学校低学年でしたが、

 犠牲者の親族が身近にいたこともあり、

 事故当時のニュースや報道がうっすらではありますが

 記憶に残っています。


 
 映画でリアルに再現された事故後の様子が、

 薄れかけていた記憶を呼び戻されました。



 犠牲になった方々の人生や家族のことを考えると

 事故の一因でもある腐敗した企業組織に対し、

 強く苛立ちを感じます。



 特に歴史の長い大企業は

 存続することが目的になってしまいがちです。

 今一度、誰の為に会社が存在するのかという

 根本的なところを

 見つめ直して頂きたいと思います。



 ちょうど

 映画のモデル、JALが国のもとで再建に乗出しました。


 この映画化には反対の圧力があったそうです。

 緻密な下調べに基づいた作品とはいえ、

 あくまでフィクションの小説ですから

 誇張や一方的に会社組織を悪者にして表現している
 
 部分があります。

 JALや小説内で悪役に描かれている団体、個人が映画化に

 反対するのはやむ終えないと思いますが、



 再建を機に、

 真にお客様の安全を第一に考えた企業に生まれ変わって

 欲しいと強く思います。

 

 


ペタしてね

















笑えて泣けるラブコメディです。



けど、設定にかなり無理あるやろ。


飛行機で3本も映画見ちゃいました。。




ペタしてね