なかなか寝れない時
たまにあるよね
それは何か悩み事がある時も
何かに興奮している時も
時には何もないのにねれない時も。
ねれない夜って色々考えてしまうもの。
振り返ればねれない夜って大人になるたびそのねれない理由は変わってく
幼い頃は運動会とか遠足とか
楽しみで寝れなかった
中学生の時はスピーチの前日とか
大会の前日の夜は寝れなかった
ある時は何もないのに
何かが不安で
苦しくてねれない時もあった
高校生の今、
未来に不安を抱きねれない時が増えた
未来といっても近い将来
学生を終えたら私はどうなるんだろう
自由という恐ろしさに
考えれば考えるほど不安になる
何かに必死になって
自分なりに前を向いたつもりでも
間違ってること誰にでもある。
でも自分が間違ってた時
自分自身で失望してしまうのが
人間の本能なのかな
なんでいままで気づかずにいたのだろう
そう後悔したり自暴自棄になってしまったり
なぜ自分は弱いくせに
自分自身を責めよりこらしめるのだろう
考えて考えて
わからないが募って
よりわからなくなってしまう
自分が作ったわからないの壁にまた悩む
世の中に物事多すぎるんだよ!
なんて叫びたくなる
なんで世界は複雑なんだよ!!!
なんて叫びたくなる
叫んでも答えは
やまびこのようにまた疑問でかえってくる
それなら叫ばなくてもいいのに
またそこで1人で落ち込む
でも複雑な迷路も単純なのかもしれない
自分で作ったブラックホールに
1人で巻き込まれてる
なんて恥ずかしい。
大人の言うことは汚いと思っていた中学生の時の私
今の私は大人を尊敬している
その考え方があるんだ
知らないことばかりだ
そう感心してる
いい大人はいい大人。
その中に汚い人がいるんだと今でも思ってしまう
その汚い人になるのが怖い
だから大人になりたくない
あの、着ぐるみの中身も知らなかったサンタさんの存在とか、
お金なんてもらわずに人のために動く
幼き純粋なあの日に
戻りたい。
でも、複雑も楽しいよ。
答え合わせしていって
自分の間違えに気づかせてくれる人が私にはいる
それなのに気づかない私は子供なのかな
なんて語ってるうちにほら
眠くなってきた。
明日も朝早いし
目を瞑ろう。
その時冬だからか
冷えた頰になにか暖かいものがながれたきがする
流れ星なのかな
自分にはみえなかった
流れ星なのなら
どうか
どうか
私を寝させてください