元慶寺
がんけいじ
◻️住所
京都府京都市山科区
北花山河原町13
◻️札所
番外
◻️創建
元慶元年(877年)
◻️開山
遍昭
◻️開基
藤原高子
◻️宗派
天台宗
◻️御本尊
薬師瑠璃光如来
◻️観音
？？
◻️正式名
華頂山元慶寺
◻️別名
花山寺
今熊野観音寺の参拝を終えて
電車と徒歩で番外の元慶寺へ
向かいました
最寄駅の地下鉄東西線「御陵」駅
テクテク👣で20分ほどで着きます
最上稲荷の時に備中高松駅から
45分くらい歩いたことで
徒歩で20～30分ほどなら何とも思わなく
なりました
この道だと車は逆に
キツイ感じがしますね
正面に見えます
元慶寺山門です
なんかこじんまりして
好きだな、この雰囲気←エラソウ
由緒書です
西国33観音霊場の番外のひとつです
御本尊は薬師瑠璃光如来さま
観音さまじゃないんだ～と思いつつ
ここの観音さまは
何観音なのかと調べましたが
わからず……
山門からの参道と
その先のお堂が見えます
うん、やっぱりここ好きです
山門の
帝釈天さま
写真のみ……
同じく
梵天さま
写真のみ……
どうやら京都国立博物館へ
お出かけになられているようで……
石畳の参道を歩きます
素敵だと思います、この風景
こじんまりと上品です
広～い札所も良いですが
小さくて静かな境内は大好きですね
素晴らしい
心が落ち着きました
本堂へ
静かなお寺です
メジャーな観光寺もワクワクしますが
静かな茶室のような雰囲気のお寺も
ホッとできて良いですね
参拝者はいません
山門方面を振り返って見る
元慶寺は
西国33観音霊場を復活·再興させた
花山法王が出家したお寺です
なるほと、それで番外に
加えられていたのですね
本堂へ参拝
般若心経を唱えました
扉は閉まっていて
中の様子はわかりませんでした
さて、御朱印をいただきます
今回の巡礼であらためての気付きですが
御朱印帳を広げるときに、ほとんどが
「あ、そのままお渡しください」と
声かけしてくれるケースが
多かったです
ここ元慶寺では
私が御朱印帳のページを
バサバサめくっていると
「どうぞ、お渡しください」
「番外なので後ろのほうですよ」と
声かけくださいました
御朱印
「花山法皇」とあります
小さなお寺でしたので
参拝もあっという間に終了
名残おしかったのですが
次の札所に向かいました
番外·元慶寺でした