六波羅蜜寺
近畿シリーズラストは
六波羅蜜寺です
◻️住所
京都府京都市東山区
五条通大和大路上ル東
◻️札所
17番
◻️創建
天暦5年（951年）
◻️開基
村上天皇
◻️宗派
真言宗智山派
◻️御本尊
十一面観音
◻️観音
十一面観音
◻️正式名
補陀洛山普門院六波羅蜜寺
◻️別名
西光寺
ろくはらさん
清水寺参拝を終え
産寧坂(たぶん)を
テクテク👣
テクテク👣
下りまして到着
ここも３年前に参拝をしています
そのせいか、時々我が家に
六波羅蜜寺からお便りが届きます
３年前は六波羅蜜寺→清水寺の
参拝でしたが、今回は逆ですね
西国三十三間観音霊場巡りを
今回してきましたが、一番小さな
お寺になります
参拝のため本堂へ..
赤くて華やかですね
六波羅蜜とは
仏の境地に至るための修行..
布施、持戒、忍辱、精進、禅定、智慧
難しすぎてわかりませんが
私にとっての
六波羅は
日本史で習った
六波羅探題かな
平清盛公のことを
六波羅殿とも言いましたっけ？
本堂へ上がります
参拝して
御朱印をいただきました
牛ちゃんがいます
菅原道真は確か
関係はなかったような？
大聖歓喜天とあります
なぜか立ち入り禁止になっていて
念のためお寺の方に尋ねましたが
やはり立ち入り禁止でした
最後にもう一度
山門すぐの弁財天堂を
見て、六波羅蜜寺を
後にしました
こちらが
いただいた御朱印です
六波羅蜜寺は
空也上人が大きくかかわっています
教科書にも乗っている
空也上人像もここにあるくらい
○空也
903-972年
○平将門
903-940年※生誕は諸説あり
○空也
醍醐天皇落胤説
○平将門
桓武天皇五世
なんと空也と将門は
同い年でした
そして皇室の血をひく者同士..
(最近になり、空也上人と将門公について少し調べはじめています)
)京都神田明神、膏薬の辻子は
空也が将門の供養のために
関わっていますし
同じく六波羅蜜寺は
平家ゆかりのお寺でもあることから
空也と将門は何かの縁があったのかも
しれません..
思えば今回は
京都神田明神(膏薬の辻子)に始まり
六波羅蜜寺で終わりました..
(将門公に始まり将門公で終わる？)
伏見稲荷大社の宇迦之御魂神さま
蝉丸公..
そして平将門公に呼ばれた
近畿訪問..
三日間でしたが
とても濃い時間でした
そして最後の最後に
偶然のいたずらが..
帰りの新幹線
写真をご覧ください
指定席切符
12番線
12号車
でしたが..
なんと座席が
12番でした❗️
近畿地方巡礼の旅
これにておしまい....