世田谷観音

昨日の続きですニコニコ



池がありますウインク
そこには観音様がいらっしゃいましたおねがい


夢違観音と呼ばれているようですニコニコ
ちよっと見とれてしまいました爆笑



六角堂(不動堂)
趣のある外見ですねニコニコ


こちらも
参拝いたしますニコニコ
お堂にいらっしゃる
「八大童子を従えた不動明王」は
高野山とここにしかないそうです。しかも不動明王と八大童子同一作者のものはなんとここだけだとかびっくり
高野山の不動明王は運慶、こちらのは運慶の孫の康円作とのことおねがい



こちらの龍が
なんとも言えない
雰囲気を出しておりますニヤリ


阿弥陀堂ですニコニコ
なんと、京都の二条城から
移築されたものだそうですびっくり

さらに
こちらには

本尊の阿弥陀如来
観世音菩薩
地蔵菩薩
鬼念仏
韋駄天
東方朔
目蔵羅漢寺から五百羅漢坐像九体

がいらっしゃいますびっくり



阿弥陀堂近くに仁王門があり
その先が正式な山門であることに
気がつきましたニコニコ
あらためて正式な門まで行き、入り直しますニヤリ


正門から参道を見た図
確かにこちらが正門だと言う感じが
しましたウインク
正門は表通りでなく
一方通行の細い道路に
面しているので、皆さん私のように
裏門から入る方が多いそうです爆笑


裏門もそうでしたが
こちらも最初の狛犬のポジションに
七福神のお二人がいらっしゃいますチュー


世田谷観音本坊
旧小田原藩代官屋敷の赤門


地蔵菩薩
こちらも夢違観音同様
優しい雰囲気に見とれてしまいますおねがい



仁王門前の狛犬ですニコニコ


仁王門になりますニコニコ


仁王門と言えば
二対の像
金剛力士と密述力士ウインク
こちらはなんと平安後期の作で
奈良または京都で作られたものニコニコ
世田谷に現存する最古の仏像
らしいですびっくり


門に提灯がありまして
上を眺めると..


なんとも素敵な
龍がいますおねがい
門の貼紙に「鳴き龍」とありまして
何度が手を叩いたのですが
鳴いていただけませんでした笑い泣き



境内側から見た仁王門ですウインク
近くに寺務所がありましたので
御朱印をいただきますニコニコ


こちらが御朱印ですウインク
住職さん、とても気さくで
愛想が良い方でした。

どちらからいらっしゃったのですか?
今日はお仕事ですか?
どんなお仕事をされているのですか?
等々とても楽しく話しかけてください
ましたウインク

私から
「こちらは昭和になって創建されたと聞いていましたが、雰囲気はもっと昔からあるような伝統や重みを感じます」と
最初に足を踏み入れたときに感じたことをお伝えしたところ..

「そうですね、ここは色々なところからの移築が多いんですよ。なので建造物自体は結構昔からのものが多いからそう感じられるのではないですか」と説明をしていただきました。

お話から
観音堂(本堂)は伊勢長島の興昭寺の秘仏
日光月光菩薩は南北朝足利幕府時代
梵鐘は奈良極楽寺から(慶長年間)で世田谷区内最古
六角堂(不動堂)の不動明王ならびに八大童子はあの運慶の孫である康円作で鎌倉時代のもの..
すごい、すごすぎますね
世田谷山観音寺びっくりびっくり


文殊菩薩ですおねがい
こちらにも手を合わせました
私事ですが今から20年ほど前に
仕事に行き詰まって辛い時期に
川崎大師近くの古美術屋さんで
小さな文殊菩薩の像を手にいれまして
拝んでいました。また高尾山の薬王院でも文殊菩薩にもすがる思いで手を合わせたことがあり、辛い時期を乗り越えたことがあったのです照れ
それ依頼私にとって文殊菩薩は
大切な仏様なんですおねがい

世田谷観音..
すごくすごく素敵なお寺でしたおねがい
存在だけ知っていましたが
昭和のお寺という先入観で
ホントに失礼になりますが
あまり興味がないままでした笑い泣き
だからいつもコインパーキングが
満車でお寺からも呼ばれなかったのかな
この日は世田谷観音が気になって
参拝が実現いたしましたウインク
昨日のブログの
カメムシが呼んでくれたのかもおねがい
本当に良いご縁をいただけたと
思いますウインク