こんにちは!たくみです
今回は
子供の悪いクセを
直す時の注意点
について説明していきます。
これを読めば
「子供の悪いクセが直ったと
思ったらまた出てきた!」
ということが絶対になくなります。
もしこれを読まなければ
くせがいつまで経っても直らない
なんてことになりかねません。
でも大丈夫です。
これを読めば、
少ない労力で簡単に
子供のクセを直すことが出来ます。
それでは説明していきます!
子供の悪いクセを治す方法は
・望ましい行動をした時は褒め、
そうでないときは注意する
が1番使いやすいです。
このように
習慣的な行動を
なくす作業のことを
専門的には、消去 と呼びます。
実はこの消去という方法は
なかなか難しいんです。
その中でも特に
消去バースト
と呼ばれるものはとても厄介です。
これは
消去がもう少しで終わる!という時に
一時的に、かつ爆発的に
クセが出現してくるというものです。
例をあげてみましょう。
気に入らないことがあると、
すぐにものを投げる子供がいたとします。
この子の「ものを投げる」
という行動を消去する時、
親が叱ったりすることで、次第に
この問題行動がなくなっていくのですが
最後の最後に、
めちゃくちゃにものを投げはじめる
といったことが起こるということです。
信じがたい話ですが、
本当にあることなんです。
この時、今まで通りに叱るなり
変わらない対応をすれば良いのですが、
驚いて子供に対して
なだめるような態度をとってしまうと
子供にとってなだめられるのは
悪い気持ちではないものになりますから
それまで消去の過程で与えてきた
叱りの効果が減衰してしまいます。
つまり、もう1回1からやり直さなければ
ならなくなってしまうのです。
恐ろしい話です。。。
このような失敗をしないためにも
上に書いていることは頭に入れておいてください!
では今回のおさらいです!
・子どもの悪いクセは、最後に
爆発的に出てくることがある
・その時も冷静に叱るなど、
今まで通りの対応をしていれば問題はない
今回はここまで!
最後までお読みいただき
ありがとうございました。