両国駅から徒歩数分。

清澄通りを北に進むと左手に日本大学第一中学校・高等学校が見えてくる。

ここに建てられているのが「置いてけ堀・御竹蔵跡案内板」。

かつてこの辺りは幕府の資材置き場の御竹蔵があったところみたいだ。


そこを舞台とした本所七不思議のひとつ、奇談・怪談を紹介してくれているのがこの案内板だ。あとから調べて知ったのだが、日本昔ばなしでも取り上げられるほどの有名な話みたいだ。


話の内容はこんな感じみたいだ↓

かつてこの辺りは堀がたくさんあり、とてもきれいな水が流れていたそうだ。町人が魚釣りをしに訪れたところ、次から次へと魚が釣れた。

日が沈み始めたのでそろそろ帰ろうとすると、突然堀から「置いてけー」という恐ろしい声が聞こえてきた。逃げるように帰り、釣った魚を入れた籠を見ると魚が一匹入っていなかったという話。


他にも逃げるように帰っていた途中に、美しい女性の後ろ姿を見かけた。

その女性に声をかけたところのっぺらぼうで、恐ろしさのあまり逃げ出してしまった、みたいな言い伝えもあるそうだ。


ちなみにこれが置いてけぼりの語源になったとも言われている。


知らないことばかりでオモシロイ。