暑かったり、涼しかったり…
体調にはくれぐれも注意ですね
これは2018年1月19日の記事です
三が日に初詣には行ったのですが…
自分の中では本当の意味での初詣になります
訪れたのは 秩父神社
自宅からは2時間ほどかかりました
知知夫国なのですね… 梟の看板が迎えてくれました
社号標と鳥居
こちらが阿形の狛犬
吽形の狛犬 どちらも逞しい体型です
由緒書き
創建は、2000有余年前 第十代崇神天皇の御代に知知夫国の初代国造に任命された八意思兼命の十世の子孫である知知夫彦命が、祖神をお祀りしたことに始まるといわれています
御祭神: 八意思兼命・知知夫彦命・天野御中主命・秩父宮雍仁親王
手水舎
彫刻も見事なものです
神馬舎で馬券が当たるように…
神楽殿
雄大な平成殿・社務所
境内案内図
美しい神門
奉納酒樽は神門の両側にありました
門をくぐると右側に御神木の大銀杏がそびえています
威厳を感じる御本殿
権現造がとても美しい建造物ですが、こちらの御本殿の魅力は沢山あります
先ず目に飛び込んできたのは…子宝・子育ての虎(左甚五郎作)
感動して結構な時間見とれていました
御本殿扁額「知知夫神社」
つなぎの龍(左甚五郎作)
その昔、秩父観音霊場札所十五番である少林寺の近くの天ヶ池に住みついた龍が暴れた際には、必ずこの彫刻の下に水溜りができており、この彫り物の龍を鎖で繋ぎ止めたところ、その後、龍は現れなくなったという不思議な伝説が伝わっています(HPより)
御本殿を側面から📷
皇大神宮
御祭神: 天照大御神
神輿庫というより神輿堂ですね
天神地祇社
全国の一之宮を中心として計75座の神々がお祀りされています
天神地祇社扁額
振り返り御本殿を見ると…
北辰の梟
体は正面の御本殿に向き、頭は正反対の真北を向いて昼夜を問わずご祭神をお守りしています
絵馬にデザインされた「北辰の梟」
お元気三猿
日光東照宮が古来の庚申信仰にちなんで、「見ざる・言わざる・聞かざる」といわれていますが、こちらの三猿は「よく見て・よく聞いて・よく話す」お元気三猿として親しまれています
お元気三猿の絵馬は立体的です
このように秩父神社の御本殿は四方に名物彫刻があり、楽しませていただけます
豊受大神宮
御祭神: 豊受大御神
御本殿を角度を変えて📷
境内をもう少し散策します
諏訪社の御柱
秩父宮妃御手植銀杏 「乳銀杏」
垂れ下がっている部分には多量の澱粉が蓄積されているそうです
日御碕神社
御祭神: 須佐乃男神
諏訪神社
御祭神: 建御名方神・八坂刀賣神
柞稲荷神社
御祭神: 倉稲魂神
たくさんの狐様で賑やかです
東照宮(右)と天満天神社(左)
たくさんの境内社が鎮座されていました
全国ほとんどの神社が集合している感じがあります
御朱印を拝受しに授与所に赴きます
素敵な墨書きです
また境内を出ると
鮮やかな朱の鳥居があります
柞祖霊社
御祭神は幽世の大神をはじめ、秩父神社の神葬祭をもって奉斎された方々の御霊です
秩父神社は歴史を感じられる古社でありながら
有名で華やかな彫刻を見ることができて とても楽しめる神社です
充実した一時を過ごすことができました
秩父神社を後にいたしました
とても長くなりました
最後までご覧いただきありがとうございました