城武が日本のレコード店の耳の聞こえない少女に歌を口ずさむCMに、心動かされたファンは数え切れない。
かつて台湾の監督、彭文淳と何度も仕事をしてきた彼が、
10数年ぶりに、エバー航空のCMで再び手を組み、
奈良で鹿に餌をやり、パリをそぞろ歩き、そして台湾に戻って撮影を行なった。
 
午前6時、アレクサンドル橋を散歩

十月に40歳になる金城武は実はパリにはよく行っている。
だが仕事で忙しく、この町をゆっくり楽しむことはできなかった。
今回彼がパリのあちこちを飛び回るために、
交通警察に交通整理を依頼、朝6時の日の光の中、
アレクサンドル橋をひとり歩けるようにしてもらったのだった。
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8時、老舗の本屋の前でコーヒーを飲む

、朝8時には老舗の書店Shakespeare and the Company Bookstoreを訪れ、
入口の前にあるベンチでコーヒーを飲んだ。
ウディ・アレンの「ミッドナイト・イン・パリ」と
イーサン・ホーク主演の「ビフォア・サンセット」もここでロケをしたことがある。

撮影は毎日朝5時から行なわれたが、それでも金城武は撮影の合間を縫ってスタッフを連れ、
大いに美食を楽しんだ。
夜、キラキラ輝くエッフェル塔を見つけたときは、興奮して車から降り、写真を撮りまくっていた。
 
城武がエバー航空のイメージCMに出演し、先日パリの街頭でロケを行なった。
橋を1人散歩したり、街でコーヒーを飲んだり、古書店の前で本を読んだりと、
メランコリックな文藝青年を巧みに演じている。
が、彼の事務所の話では、
「あれは監督とカメラマンの頭の中の彼です。
撮影時以外の彼は、ただの大喜びの観光客でしたよ」との事
 
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大スターにほとんど誰も気づかず

金城武はヨーロッパはたびたび訪れているのだが、仕事に忙殺されて、ゆっくり楽しむ機会はなかった。
今回パリでの撮影をよい機会に、ようやくセーヌ河やポン・デ・ザール、
ノートル・ダーム、シャンゼリゼなどの観光名所をたっぷり見ることができた。
 
今回のパリ行きで最高に興奮した名所となったのである。
そこにいた観光客は大スターが紛れ込んでいることに誰も気づかなかった。