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アジアの架け橋を目指す、上海で働くアジア人総経理のブログ

上海佳奈国際貨運代理有限公司
雅奈(上海)国際貿易有限公司 総経理。
日本で生まれ、韓国で学び、中国で働く アジア人44歳。 

中国での実践ビジネスを通じ、ビジネスマインド、本にはのらない現地の生の会話や情報を、本音でアウトプットするブログ

上海の住宅地の歩道に設置された、レンタル自転車があります。
レンタルと言っても無料なんですけどね、


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身分証明書をもって指定の場所で登録すると、レンタルカードを
支給してもらえます。 



そのカードを自転車が繋がっているポールに、ピッとかざすと自転車が
ドックからガチャっと離れて利用可能になるわけです。




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とてもいいコンセプトだと思うのですが、設置場所が雨ざらしで、
長期間利用された感じがなく、風化していってる感じです。(ーー;



もったいないなぁ。




これが無料と言う事は、公共の設備として導入したのだと思うのですが、
あまり使われていないと言う事は、利用の促進や、認知が低いと言う事
なのではないでしょうかね。


じゃ、これをビジネス観点、投資観点で考えてみると・・・



ビジネスで民間企業がやっていることなら、もっと使い方を促進させる
工夫をしているでしょうし、PDCAを研究していると思います。



問題は  「アイデア」  だけではなく、
結局  「工夫」  なんだと思います。



アイデアが斬新でも、当たるかどうかを
「賭け」  てしまってはダメですね。



計画は「予想」から始まり
戦略は「仮説」から始まる



と言われますが、



計画は予定通り進める事が前提ですが、
戦略は変更が可能です。



この自転車の例でいうと、
「みんな使うだろう」という「予想」で「計画」したのはいいけれども
その後、どうするといった計画の遂行がおろそかなのか、
あるいは、そこまでで終わってしまい、フォロー体制までは考えていない
のだと思います。

変更や、方向転換すら、誰も考えていないだろう状態に見えます。

公共事業に多い、
作りっぱなし、やりっ放し、
ケア無し、フォロー無し、



中国には結構多いのですが
仕事は与えられた事だけをやってればいい、
というやり方では、いずれ天井ありきです。



抵抗帯に頭をぶつけて、それ以上は伸びずに
その行く末は我慢比べで落ちて行くだけです。



戦略なき公共事業の典型パターンでしょう。



「しごと」は「志事」事を志す意思が
常に支持線を保ちながら上へ上へ向かいます。



この事を通じて、ビジネス観点から知るべき事は
アイデアを聞いて、物をみて、正面から見える情報だけで


「これはいい」  「これは儲かるぞ」 と思っても、


それだけじゃ結局  「ダメ」  と言う事ですね。


見るべきは  「誰」  がそれを管理するんですか?
と言う事でしょうか。