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フリーカー夫妻のブログ

夫婦で自由でクリエイティブで私らしい生き方を実践しています☆彡

2020年9月頃、コロナ禍真っ只中にいた夫は、会社を退職する決意を固めた。
大学を卒業してから10年勤め上げたそこそこに大きい会社だ。
動機は至ってシンプル。「俺はここ(会社)に存在する意味はあるのか?」

元々新卒で札幌支部に配属となり7年→異動で東北支部に2年→2020年4月から関東勤務といった経歴だ。

札幌、東北に在籍していた頃、新規事業の立ち上げから拡大、部下の育成に携わることが多く、売上目標達成に向けて死に物狂いで働いていた。
それはそれで日々充実していたと思うが、今となっては「仕事以外何も考えずに済んでいた」と表現した方が正しいように思う。

 
お陰で役職も拝命し、売上目標も達成しない年の方が珍しいとまで言われるほどになった。
 
さて、2020年4月に関東支部に配属が決定した自分はワクワクしていた。
今までいた支部よりも人も多く市場も大きい。今までやってきたことを誇りに思うし自負もある。
やれることはたくさんある。
そう思いを馳せ、アラサーの私は子供のようにキラキラした表情で出社していた。(気持ち悪いですね。)
 
この関東支部、数年売上が伸びていなく、目標も3年以上達成していない落ち目の支部だった。
課題は明確で、その解決にも自信があった。
 
配属から数日経った頃、「そろそろ行動を起こすか」とあまりにも元気のないメンバーに、良かれと思って檄を飛ばした。
そこから自分なりの売上達成におけるメソッドを発信し続け、今までのやり方をガラリと変えた。
 
しかし、思ったように結果が出ない上に、元々いたメンバーが全くついてきていない。
それどころか、どうやら私の陰口を言っていると同僚から伝え聞く。
 
その時私はどんな表情をしていただろうか。
腹立たしいような、もどかしいような、そして哀しいような。マイナスの感情で練り固められたような気分だっただろう。
 
反発された理由は明確だった。
私が良かれと思って放った言葉、やり方、方針転換は、それまで関東支部で懸命に仕事をし続けてきたメンバーの功績や経験、仕事そのものを否定していると受け取られていたのだ。
気付いた頃にはもう遅く、私は完全に信頼を失っていた。
 
そこからは地獄の螺旋だ。
今までの私の接し方がまずかったと思い、口を紡ぐようになる。それが段々と「自分は正しくない」という自信の喪失に繋がり、意見を主張しなくなる。意見を主張しなくなると、自分主導の仕事が失くなる。自分主導の仕事がなくなると裁量権が失われ、決断ができなくなる。決断ができないと誰かに決断を委ねる。
結果として、誰かの決めた仕事しかできなくなり、そこにやりがいも自分もなくなる。
これはどんなハードワークよりもしんどいですね。
 
気付いた時には今の組織に居ることが苦痛になり、冒頭の「ここに存在する意味はあるのか?」と自身に問うこととなった。
 
ここまでの私の失敗をまとめると・・・
①先住民との接し方
②①の失敗に対する間違えた対処法
③全てが自分本意
 
こんなところでしょうか。
2020年のスタートもこのブログのスタートも重く暗い感じになってしまいましたね笑
 
しかし、大事なのはこれからどうするか。ここから自分は失敗を踏まえた上で何をしていくのか、本当は何をやりたくてどこに進んでいきたいのか考えるようになります。是非温かい目で見守ってあげてください。
 
次回は妻がブログを担当します。どうやら妻も仕事に思い悩み、自身の人生観に苦悩しているようです。
是非楽しみにしていてください。では、お休みなさいませ。
 
 
今回学んだ仕事をする上でのヒント
★まずは最大限敬意を持ってメンバーの話を聴き、そして認めること。
★認めた上で問題と課題の提示をし、自分達で解決に向かわせるよう努めること。
★メンバーの表情をいち早く察知し、できれば1on1でコミュニケーションを図ること。
★「自分が絶対に正しい」と思える時こそ自分を一番に疑うこと。