美里イーグルスの野望 齋藤コーチver.

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疑問・解決・成長。日常と目標を綴ります。

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9/10.11とスポ少の指導者向け講習会に行ってきました。

ソフトボールだけではなく様々なスポーツの「指導について」を勉強してきました。

一緒に行った某コーチはソフトだけわかっていればいいと言っていましたが
私はそれに素直に頷けません。

野球以外のスポーツの動きや指導に目を向けて使えそうなものを試す方が効率がいい。

ましてや子供たちは野球だけをやってはいけません。
もっといろんなスポーツの動きを取り入れてこそ上達するんだと思います。

勉強してきた「指導について」を少しまとめます。

①指導者とは教育者
②スポーツは楽しむもの

特にこの2点が印象に残りました。

そのほかにも
・栄養論
・コミュニケーション
・スポーツの文化
など2日間にわたりみっちり詰まったものでした。

①指導者とは教育者
ここで最も大切なことは「励ましや叱りは社会に受け入れられる言葉で」です。

子どもたちは大人の放った言葉を吸収して育っていきます。
「バカ野郎」や「そんなこともできねぇのか」と私たちが発していれば
その言葉を肥やしに育ってしまいます。
子どもたちは社会からの預かっているのだと考えました。
最終的には皆社会人になります。
その初めの準備期間としてスポ少がある。
この時点でもうすでに「教育者」の一員です。

その中で人格者を育てなければなりません。
小学生にそれを求めるのは非常に厳しいと思います。
私だって欲に負けたり、感情的になってしまうことは多々あります。

でも、人格の形成は小さいうちにしかできません。
小学生でインプットしたことが大人になってアウトプットする。
そんな言葉も聞きました。
だから、今が一番大事。

野球に例えるとエラーした後。
自分が悪いと思う前に、あいつが悪いんだと言っちゃいけない。
あいつが悪いと思っていてもそれをぐっと我慢する。
我慢した後の次のステップは、自分が悪かったと発すること。
それで相手の「やっちまった」という気持ちもスッと和らぐ。
これで両者がすっきりと次のプレーに移れる。
人格の形成かどうかはわかりませんが、これができれば引きずらない。

難しいのですが、指導者はここまで教育しなければなりません。
だから、野球だけ知っていちゃいけないのです。

②スポーツは楽しむもの
よく言われますが、勝たなきゃ楽しくないは確かだと思います。
勝つ喜びは確かにあって、それが次に進むモチベーションになると思います。
でも勝利だけが目標かと言われたら「?」です。

まずは楽しくプレーすること。
そのためにはけがをせずに、元気よくプレーできる環境を作ってあげる。
これは指導者の役目です。そして、「技術」です。

一喜一憂する指導者は「楽しくプレーさせる」という基本的な考えが無いといいます。
失敗しても引きずらないようにするには「感情で怒らない」ことが大切です。
子どもだってある程度はミスの理由がわかります。
それを繰り返し責められたら聞く耳を持たなくなります。
大人だって同じですよね。

まずは指導者が冷静になること。
そして、ミスした子がポジティブになるにはどういう声かけをすればいいか考える。
相手は子供でも人間ですから、ここが一番難しい。
性格だってありますし、その時の気持ちだってあります。
毎日の練習で察せるようにならなければいけません。
(練習に行けなくて申し訳ありません。)

プロになればスポーツを楽しむことは一番難しい。
生活が懸かっていることを楽しめなんて無理です。
仕事なんか面倒だし楽しめることなんてありません。

でも学生にはできる。それが特権だと思います。
楽しめる期間は小学生のうちしかありません。
そこで、スポーツは楽しいと思ってもらえれば
きっと没頭することができるでしょう。

だから、結果だけがすべてじゃないんです。

私は小学生時代の記憶はほとんどありませんし
数少ないホームランの記憶もありません。
でも練習だけは覚えてる。

打ったボールがボール入れに直撃して割れて皆で笑ったり、
横っ飛びで捕って皆に褒められたり皆を褒めたり。

楽しいと思ったこと、皆で笑いあったことは
小学校以降の人生に活きています。

だからこそ楽しいと思えることが大切なんです。
そのときの監督が鈴木監督で良かったと思います。
当時鉄拳制裁で有名な某監督なら耐えられなかったと思う。

やるときはやる、笑うときは笑う、叱るときは叱る。
小学校を使っていたので、先生方といろいろあったと思います。
でも授業より楽しいスポ少があったからこうして今も野球をやれているんだと思います。

子ども時代に楽しいと思ってくれたらそれだけでいいんです。



懐かしい出来事を思い出してしまって
まとまりはなくなってしまいましたが
最終的に「指導者は教育者」です。

野球だけでなく人間性も磨かなくてはなりません。

「球道即人道」


この言葉を実現するのは難しいですが
なんとか頑張りたいと思います。
(残業も減らさなければなりません。)

あと、個人的に、指導者の縦の関係(学年ごとの役割)を
もっと明確にした方がいいと思います。

5年生までにこのレベル。
3年生までにこのレベル。
などなど。

指導者にも目標があった方がいいかもしれません。
提案してみたいと思います。

近々の9/18頑張りましょう。
こんばんは。

パソコン復活しました。
体も復活しました。

明日は高学年はほうの木杯へ
4年生以下は小学校で練習となります。

やる気を削がないように
楽しいと思ってくれるように
ケガなく思い切って練習できるように

新入りの子もやってくるようですが
その辺の対応は子どもたちの方がうまいと思うので
行き過ぎない対応をしない限り任せます。

楽しいと思ってくれれば幸いです。
それからうまくなる方法を考えればいいと思います。

今日一日死んでましたが
明日からまた頑張りましょう。

優勝目指して頑張れ!

タイトルですが、打撃理論ではありません。


どういう指導者になりたいか、ということです。


スポ少の指導者は教育者です。

プロ野球の監督・コーチとはわけが違います。


生きていく上で相手を思いやることは大切です。

野球の技術よりも心の部分はとても大切になってきます。


子どもたちが大人になったとき苦労しないように

基礎的なことを一緒になって考えてあげることが大切なのではないかと思います。


私も学生時代は物事を上から言われたら嫌な思いしかしていません。

「そこはこうだろ!」「それは違う!」

そんな言葉が飛び交うグラウンドに出て行きたいと思いますか?

私はそうは思いません。嫌いになる一方です。


それなら、一緒になって考えてあげるのが一番なのかなと感じました。


たとえば、フィルダースチョイスをしてしまった場面。

今までなら「おまえ何やってんだ!そこはこっちになげるべきだろ!」と。

多くの指導者はこの言葉を発してしまうと思います。


でも、私たちに考えがあるように子どもにも考えはあるんです。

あっちは自分の肩じゃ間に合わないから、

オーバーランで出たところをアウトにしようと思って

こっちに投げたのかもしれません。


結果ばかりを見てしまっては

子どもがアイディアを出そうとするのをやめてしまいかねません。


こどもにはこどもなりのアイディアがある。

その子の目線で物事を考えてあげる。

そうすることで指導者にもアイディアが一個増える。

両者ともにレベルアップできる。


私たちよりも遥かに柔らかい頭を持っています。

スポンジのような吸収力もあります。

そのスポンジに私たちの常識だけを吸収させるわけにはいきません。

いろんなアイディアを吸収させるべきです。


そして、スタメンを張っている子どもたちには常識を疑ってほしい。

常識の裏をつけばいろんな可能性が増えてくる。


「ここではこうするべき」はあまり考えない。

根拠のあるプレーなら私は怒りません。


アイディアを出してくれるのは大いに賛成です。


まずは滝根の大会。

ケガせず楽しく試合をしていきましょう。


※余談ですが、学生時代の私は

0アウト1.2塁でゲッツーがとれないと思ったら

セカンド踏んでサードに投げるような斜め上の選手でした。

でもセカンドランナーがサードをオーバーランしてたらアウトにできる。

セカンドベースを踏む前に可能性を見いだす。

「内野ゴロで打者走者がオーバーランすることはありえない。

それならセカンドランナーのオーバーランを狙おう」

そういうアイディアがぽんぽん出てくるような選手になってほしいから

選手の考えを否定することはありません。