2月のとても寒い日。 道端で、猫が亡くなっているのを見ました。

 あの光景は、今でもふとしたときに思い出します。 

 今、家には保護して飼っているむぎとちょこがいます。拾ったのは10月の終わり頃でした。もし、あの時何もしていなかったらどうなっていたんだろう。 

そう考えると、急に背中が冷たくなって、ゾッとします。あの冬の日の記憶があるからこそ、今そばにいる命の重さを、より強く感じているのかもしれません。

 できたことは小さくても、あの時の選択は間違っていなかったと、そう思いたいです。