普通自動二輪教習 卒検
6/3(木)8:00~前回みきわめを頂き一番早く卒検を受けれる日は6/1(火)で予約をしたものの家に帰ってカレンダーを見たらその日は会社の健診日で速攻で教習所へ戻り、検定日を6/3(木)へ変更。検定は月、木、土と決まっており時間が空くとバイクの乗り方を忘れてしまいそうで焦っていました。今年の梅雨入りは全国的に早く既に梅雨入りしていました。卒検の日の天気が気になり毎日天気予報をチェックしていました。迎えた当日、風は強かったですが晴れてくれました。休憩所で待っていると試験官らしい人に名前を呼ばれ個室へ招かれました。男性3人と女性1人の計4人卒検を受けるにあたって免許証の確認や卒検コースの発表。バイクの卒検は自分と女性の2名のみ。男性2人は車の中型と大型でした。説明をした人は試験官でこの4人の担当でした。まずは車の卒検から行うとの事でバイクの卒検は1時間後ぐらいですと。コース前にあるベンチに座り、卒検コースの確認。一緒に受ける女性も隣に座っており旦那さんと一緒でした。免許取ったら乗るバイク決まってるんですか?とか卒検コースって教習中って教えてくれんし走らせてもくれないですよね。なんて会話をして緊張を紛らわしてました。そんなこんなで試験官が車の検定を終わらせ私達に近づいてきました。じゃぁ、説明しますね。と卒検コースの書かれたA3の用紙を渡されコースの説明が始まりました。あれっ、俺が走るコースと違うぞと思ったら女性に説明をしており、よくよく聞いていると大型のコースでした。ここで初めて女性は大型の卒検だった事に気付きました。なのでさっきベンチで話した時、乗るバイク決まってますか?の会話で自分は取り合えず免許を取りたくて通い始めたんでバイクは決まってないんですよ。と返し、もう決まってるんですか?と聞き返すと今、CB400・・・に乗ってるとかって言ってたようなてっきり同じ普通二輪かと思ってたのに彼女は大型でした。普通二輪、俺一人って分かった瞬間、緊張レベルが一気にレッドゾーンに達しました。女性への説明が終わった後に自分も説明され、いよいよ試験開始です。まずは大型からという事で始まりました。女性の運転を見ながらイメトレをしようとしていましたが女性の運転が上手すぎて何も出来ませんでした。女性が無事生還し自分の出番。試験官がコース内にあるコース全体を見渡せる塔の上から名前を呼びます。第一印象は良くしておかないとと思い右手を上げ深々とお辞儀して待ちます。では、バイクに乗りウォーミンアップを初めて下さい。とこの乗る時から審査が始まっています。後方確認し跨り、フットブレーキを踏みながらミラー調整。絶対に両手をハンドルから離す事のないように。とエンジンをかけ後方確認しスタート。ウォーミンアップとは外周一周するだけなのですがその間にブレーキの効き具合や、ギアの入り具合等を確認します。一周してスタート地点に停止。改めて塔の上からTKGさん始めて下さいとアナウンスが一礼してスタート。コースを半周して右折した時、頭が真っ白に。右折の後、すぐ右折でしたが直進してしまいました。本人、間違えている事に気付いていません。なぜなら真っ白だから。すると塔の上からTKGさん、TKGさんと試験官が連呼。あっ、呼んでると思い停止するとあそこ右折して踏切いかんとあっ、そうだった。と記憶が戻り丁重にすいませんと頭を下げるとそこ右折してT字路を右折して外周に出てコースに戻ってと指示されYOUTUBEでコースを間違えた時、コースに戻る過程も審査されている事は承知していたので一時停止やT字路の道路に書かれた△マークのギリギリを走行する等、気を遣いながらコースへ戻り踏切 ⇒ スラローム ⇒ 急制動 ⇒ 一本橋 ⇒ 坂道発進 ⇒ S字 ⇒ クランク ⇒ 終了と、こける事なく走りきりました。が、あんな得意だったスラロームが全く上手く行かず10秒超えたかもしれないで落ちたと思ってました。その原因はのちほど説明されます。試験官が塔から降りてきて、お疲れ様でした。審査の総評をしてくれます。大型の女性にはニーグリップをしっかりスピード出す所は出す、落とす所は落とすとメリハリをつけなさいと短めのコメント。次、TKGさん2速発進してましたよ。(本人気付いてません。)あとスラロームなんで1速だったの?トロトロ、おかしいなって思わなかった?(おかしいとは思った)スラロームが上手くいかなかったのは1速で走っていたからでした。アクセルを開けるとグイっと飛び出すのでフットブレーキをかけハンドルをきりの繰り返しでした。今思えばよくコケなかったなと。教官の話ではスラローム前の一時停止を発進した時から一速のままだったとの事。一時停止を発進するとすぐに障害物の車が止まっており、これを避けるのに後方確認してウインカー出して避けて、戻る前に後方確認してウインカー出して戻り更に車道の左側による事で頭がいっぱいになり2速に入れるの忘れたようで。その後、左折してすぐ右折してスラロームだったので・・・ほんと情けない。それとニーグリップ。ずーっと膝が開いていたと。もー次へのアドバイスにも聞こえてきた。落ちた。では休憩所でお待ち下さいと。朝の4人で30分ぐらい待っていると試験官が封筒を持って私達の元へ。全員集まって下さい。と結果発表します。俺だけ封筒貰えないパターンだ全員合格です。とえーっ俺、いいんですか?はいっ 合格ですと。思うように走れてなかったからもう一回やりたいなっていうのが正直な気持ちでしたが思わず”ありがとうございます”と叫んでしまった。そこからは写真のような封筒が渡され中身の確認今から免許センターに向かえば間に合うと言われ家でカップラーメン食べてから向かったら15分遅刻で間に合わず。後日改めて免許センターに出向き併記完了試験官に試験の点数何点だったんですかと何回も聞いたけど”まぁ~まぁ~”とごまかされ教えてもらえませんでした。これにて普通自動二輪教習ブログ終了です。