最近、西加奈子にハマっている。
何年か前のお正月。紅白歌合戦を見終わって、さあ。そろそろ寝るかな?と思いながら
チャンネルを変えていると俳句をよむ番組をやっていた。
俳句を詠むといっても、NHK俳句講座のような堅苦しい物ではなく
バラエティ番組だ。
他に誰が出ていたが、忘れてしまったが彼女だけはなぜか覚えている。
作家ってこんなのにも出るのかあ。大変だなあ。
と思った記憶がある。
そのあとすぐに彼女が直木賞を取ったのも知っている。
知ってはいたが、読まなかった。この時は自分では気がついていなかったが
老眼が始まっており、細かい字を見るのがとにかく嫌だった。
私は老眼鏡を装備した。
私が最近本を読むのが憂鬱だったのは、見えにくかったのだと確信。
以降、猛然と読書家として復活している。
うちの近所の本屋さんでは、彼女のコーナーがどどーんと作られて
さあ読め、それ読め。今読まないでいつ読むの?今でしょ。
という感じです。
去年の年末から、ここまでで読んだのは
「ミッキー かしまし」「ミッキーたくまし」「円卓」「しずく」「まにまに」
少ないな。でもまあ、ゲームをし、コミックスを読みつつなのでこんなもんでしょう。
前にどはまりしていた、三浦しをんは小説よりもエッセイが好きだったのだが
西加奈子はエッセイより小説の方がいい。一番気に入っているのは「しずく」。
「しずく」は「しずく」という短編集に入っているうちのひとつで、おそらくメインは
猫たち。少女趣味と言われようが、ありがちと言われようが、私はこれ、好きだなあ。
今回のタイトルを「ポリバケツの空」としたのは、そういうタイトルの小説があるのではなく
エッセイを読んでいたら南の島へ行った彼女が、台風一過の空を見上げてそう表現したのです。
なるほど。青いのはよくわかった。こんな感じかな?
(買い物帰りに桜をとったつもりだったので、空少なめ
))
やはり沖縄じゃないと無理があるのか![]()
青いのはよくわかったけど、ポリバケツかあwww
でも私はすごく気に入ったんですポリバケツの空。
軽くって紫外線当てすぎると、バキバキって壊れそうだけど。
なめ回すように、「ポリバケツの空」の語感と雰囲気を楽しんでいます。安っぽいなあポリバケツ。
「でもな、ああいうあおやってん」
きっとそんな感じだろう。
さて、うちの娘。国立大学志望だったのですがすっころびました。もうジェットコースターにでも乗っている気分。
まず、滑り止め私立大学 (補欠合格) 前期本命国立大学、(不合格 豊中の民になりそびれる)
後期 第2志望国立大学 (不合格 彦根の民になりそびれる)
がーん。先生まって第2希望の所は9割いけるって言うたやないの。前期の所も行ける勢いやったやないの。
というてもどう考えてもこっちの作戦ミス。というか、長女よセンターほんまにマークミスしてない?
あああ。来年もう一回あれをやるのかあ。とおもいながら、高校の補習科の手続きを終えたところで
滑り止め私立から、合格の電話。3月25日ですよ。ぎりのぎり。
もちろん行きます。ええ、行きたいです。どうしても。ソッコーで手続きしました。
でも私の気分は晴れず。コロナもあって、なんだかうれしさ半減。
うれしさというかうーん、微妙。というか、コロナで予定通りに行かないからこそ
下宿探しとか、引っ越しとか間に合うって物だけどね。部屋は借りたけど
実はまだ引っ越ししてません。こんなことなら、5月から借りることにしておけばよかった(T_T)
なんとなく、ぐぐっていみた西加奈子のウィキペディアを見て叫ぶ、俺。
おおお。長女は西加奈子の後輩やゾ(学部は違う)
まあ。それならいいか。
うん、いいか。
受かった受かった。おおおお。後輩やゾ。(遠い目)
私の脳内には今、吹けば飛ぶようなポリバケツの青のような青空が広がっていて
それはそれで美しい。
それはそうと、次女の沖縄の修学旅行もどうなりますことか。![]()

