be careful not to trip -353ページ目

サンダーバードの発射シーンから学ぶこと。

子供の時にサンダーバードを見る度に思っていた疑問があった。
それは、何故に毎度毎度、発射までのシーンを流すのかということだ。
早く物語の続きが見たかったし、何より同じシーンに見飽きていた。

先日、NHKの番組で庵野秀明氏が
「まさか発進シーンが見せ場になると思わなかった。」
と言っていて、ハッとした。
さらに氏は「その影響はヱヴァンゲリヲンにも表れている」と。

そして「大人になってみると突っ込みどころが満載だ」とも指摘している。
そんな発進シーンが↓こちら。


気がついただろうか?
サンダーバード1号が、ランチまで下るシーンで
下り始めるシーンから、横からのアングルにカット割りされたところで
期待が45度回転しているのだ。

ただ、氏は以下のようにも述べていた。
「子供の頃はもうただひたすらシビれる。今でも関係ないんだなと。
絵の迫力があれば、関係ない。理屈は後で考えれば良い。
勢いがよければ理屈は抜きでも良い。無視したって良い。」

設計しているときに、1つの考えに囚われてしまうことがある。
そんな自省も含めて、非常に勉強になった。
見方を変えると、世界が変わる。

一級建築士事務所
be careful not to trip-htmn