モスクワに降りたって2回目のレッスンにてショパンのエチュードを数曲持っていったところ、自分の積年の課題であった指だけどんどん先走っていく癖をあっさり指摘された。
そこをいかに指で語っていくか、丁寧にレッスンしてくださるものの、そう簡単に修正できるほど器用な人間ではない。(もう中学生ごろから抱えてる課題だし、逆にそれが利点となったときもあったから)
でも留学したからにはなんとしても今までの自分を早く打破したい、という気持ちが強かったからとにかく色々やってみた。
そうしたら逆にえいえいって力を入れるようになってしまったり、なにもしなさすぎて音楽がなくなったり。
またレッスンでは指使いのことも指摘されたので、ロシア人ピアニストが校訂した楽譜を買ってきて研究してみたり。
それでもただよく弾けてるだけの音楽。
一度Beethovenのソナタのレッスンで激しく怒られた。
ただのf-mollの羅列になってると。
そのときに考えたことは、何か弾きかたをどうこうとかから入るのではなく、取り組んでいる作品から音楽を引き出すために、その過程で必要な弾きかたであったり音楽の作り方を習得していこうと。
そうして準備をし聴いていただいた次のレッスンでは、「悪くない」とのお言葉をいただけた。
___________________
指を動かすことに興味を持ちすぎている傾向がずっとあることは自覚していた。
それでも勝負がかかるときに、さまざまな雑念によって音楽自体がおざなりになってしまうことがしょっちゅうある。
音楽自体を大切にしてピアノを弾くということは自分にとってなんと難しいことなのか。
そこをいかに指で語っていくか、丁寧にレッスンしてくださるものの、そう簡単に修正できるほど器用な人間ではない。(もう中学生ごろから抱えてる課題だし、逆にそれが利点となったときもあったから)
でも留学したからにはなんとしても今までの自分を早く打破したい、という気持ちが強かったからとにかく色々やってみた。
そうしたら逆にえいえいって力を入れるようになってしまったり、なにもしなさすぎて音楽がなくなったり。
またレッスンでは指使いのことも指摘されたので、ロシア人ピアニストが校訂した楽譜を買ってきて研究してみたり。
それでもただよく弾けてるだけの音楽。
一度Beethovenのソナタのレッスンで激しく怒られた。
ただのf-mollの羅列になってると。
そのときに考えたことは、何か弾きかたをどうこうとかから入るのではなく、取り組んでいる作品から音楽を引き出すために、その過程で必要な弾きかたであったり音楽の作り方を習得していこうと。
そうして準備をし聴いていただいた次のレッスンでは、「悪くない」とのお言葉をいただけた。
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指を動かすことに興味を持ちすぎている傾向がずっとあることは自覚していた。
それでも勝負がかかるときに、さまざまな雑念によって音楽自体がおざなりになってしまうことがしょっちゅうある。
音楽自体を大切にしてピアノを弾くということは自分にとってなんと難しいことなのか。