地震のような大きな揺れと、遠くの方から聞こえてくる得体の知れない不気味な音で、家が飛ばされるのではないかとの恐怖心から一睡もできないまま朝を迎えました。
こんなに怖い思いをしたのは初めてです。
熊本地震も怖かったですが、あの時は父も二男もいましたし
やっぱり有事の際は、誰かそばにいてくれる人が必要だと痛感いたしました。
出来ればイケメンで資産家だったら言うことなし（笑）
因みに、長男は熟睡しておりましたとさ。
2時ごろ、階下を見回りに行きましたらば、台所の雨漏りが凄いことになっておりまして、バスタオル10枚でも追いつかない雨量でした。
明け方になると、和室が凄いことに。
和室に置いてあったタンスの中のものを二階に移動するのに何度往復したことでしょう。
うさぎ跳び100回分の疲労度です。睡眠不足で頭も痛いし。
今にも倒れそうな気配を醸し出しながら長男の部屋の前を通るのですが、まるで起きやがりません。
やっぱり、早くイケメンの資産家を見つけなければ！（笑）
友人のお家は屋根が飛んだそうです。
大工さんや足場屋さんのお宅も然りです。
ご近所でも、いろんなものが壊れている様子。
天変地異のまえで、人はなす術がありませんね。
それでも、皆が無事で何よりでした。
ご心配頂いた国民の皆さま、ありがとうございました。
和室の続きの部屋を撤去したため、障子の向こう側は外です。応急処置の板もあの雨量では役に立たず…
撤去予定の物置なので、バラバラになっても構わないのですが、物置が飛んでいって他所様に被害をもたらすのではないかと、それを危惧して眠れませんでした。
我が家のフェンス側に倒れてくれたので良かったです。