昔、偶々暮れの大掃除の最中に
ラジオを聴きながら掃除をしてました。
ラジオから聞こえてくるリスナーさんとのやり取りを耳にして、おやっと思ったんです。
話の内容からして従姉妹のAさんに似ていると。
夫に確認して電話をした所
やはりAさんでした。
奇遇ですよね。
それから親戚付き合いが始まり
(それまでは年賀状のやり取り位)
名産の果物を贈ったり、贈られたり
親密度が増してきました。
私達夫婦が夫の家に帰って来て
義母と同居する事になった時も
これで叔母ちゃん(義母)が寂しくないねって
自分の事の様に喜んでくれました。
義母はずっと一人暮らしだったので
Aさんも気にしてくれてたんですね。
2、3年経った頃にAさんが家族と一緒に
お墓参りに帰ってきましたが
生憎と私は仕事で面会出来ず終い。
電話で会えなかった事を残念がると
又いつか会えるからと慰めてくれました。
それからも色々と相談に乗って貰ったり
一度も会った事もない私を妹の様に
可愛がってくれた人でした。
去年の秋に従姉妹のBさんから電話が入りました。
Aさんの訃報を知らせる電話でした。
ショックでした。
話は前後しますが
実はBさんから電話が掛かる数時間前に
不思議な事が起きていたんです。
この電話の後姪から聞いた話しですが、、、
その日の午前中姪が家に来たんです。
玄関に入ったら何か部屋全体に重い空気が流れ
家の中が寒々とした感じだったと。
姪は霊感があります。
姪にお茶を出して私はトイレに立ったんですが
私が居なくなったら音がしだして(ラップ音?)
トイレから帰ってきたらピタリと音が止んだそうです。
この時姪はしきりに寒いなあ、冷えるなあと
言ってたんですよ。
今日は寒いからね〜と言う私

感の鈍い私は霊現象が起きていたとは露知らず
姪にAさんが亡くなったと電話があった事を
告げると
姪はラップ音を聞いても
不思議と怖い感じもしなかったと。
Aさんが逢いにきてくれてたのかもしれないねって
話になりました。
私に直ぐに話さなかったのは
私が怖がるだろうと黙っていたそうです。
従姉妹のBさんの話しでは
Aさんは2年ほど前に癌が見つかり、
誰にも知らせない様にと念押ししてたそうです。
何も知らない私は自分の状況を電話しては
相談に乗って貰ってたんですね。
いつか会おうねって話してたので
亡くなってからも尚
約束を忘れずに会いに来てくれたんだと
Aさんに感謝してます。
人は亡くなってから
自分の行きたかった場所とか
会いたかった人とかが居る所に
瞬時に移動出来るそうですが
出来れば元気なうちにお会いしたかった。
それだけが心残りです。