今日2月13日、群馬県前橋市は14度
軒下でお茶をするには丁度良い日でした。
啓蟄は3月5日、まだまだ3週間もあります。
春一番ももうすぐ吹き荒れそうですね!
そんな時は山は荒れるので注意です。
先日の赤城山も無風快晴状態で
フリースになって1日行動していました。
あの日は20人ほどの登山のみな様とすれ違った気がします。
皆さん、のびのびしてました!
展望エリアで昼食としましたが、
風も無く谷川方面の景色と温かなカップ麺の味を楽しむことが出来ました。
今回はガイドの後輩君がこのコースをガイド予定とのことで下見に同行したということでした。
先輩としては休憩時の手袋の保温についてとか、登りの足の使い方の一つであるスリーオクロック歩行など、色々と細かいことまでうるさく言い過ぎた気がしましたが、帰宅後に届いたメールの反応は悪くも無さそうでしたので、ホッとしました。
稜線の小枝に付いたハート♥の雪ん子!
自然は色々と楽しませてくれます。
良いことありそう!
なだらかな斜面に長く伸びた影が良い感じ
雪面はキラキラと氷結した結晶の塊が輝いてました!
登山道脇の風景、踏み跡が写真左端に写ってます。
駒ヶ岳の山頂 奥は黒檜山です。
空も青く澄み切った濃いめのブルーでした。
こんな歩きやすい日ばかりでは無いと思います。
あの日見た雪対策の足回りは色々でした。
靴底に鋲打ちした市販の長靴、チエーンアイゼン、6本爪のアイゼン、前爪のある12本等のアイゼン。
昔先輩から聞いた言葉・・・
「爪の数が多ければ技術不足をカバーしてくれる。」
あの日のこのコースは鋲の長靴や軽アイゼンでも大丈夫かと思いますが、
安全最優先なら、やっぱり12本等のアイゼンですね!
後輩君にもそのことを伝達しました。
ガイド当日が今回のように好天だと良いのですが・・・!
あの日、都内に住む後輩君は・・・
「自宅の裏にこんな山があって良いですね。」
とつぶやいてました。
生活の中に有る赤城山、
レジャー、産業、農業などでもやっぱり有難い山ですね!