2022・2・24 赤城山・荒山 足トレ | 高橋 丈のブログ

高橋 丈のブログ

山を登るということ、辛い時の方が多いかも知れません。
でも、頂上で交わす握手や笑顔は代えがたいものが有ります。

日帰りハイキング、夏山縦走、雪の山、
色んな山について、ここで紹介したいと思っています。

最近は自宅にて事務処理など多くて山に登れていないため、

ストレス発散と体調管理を兼ねて登に行きました。

今年は雪が多いので楽しみでした!

 

先日のツエルトトレーニングの日、除雪車の後ろを走り、

道路は下の写真の状況でしたが、

25日は登山口まで、氷結部も殆ど無く安心して到着出来ました。

登山口のある「姫百合駐車場」を振り返った状況です。

今回はトレーニングのため、ザックには通常の装備の他に、

2Lのペットボトル数本入れ、結構重くなってます。

荒山までコースが短いので重くしました。

 

マイペースよりほんの少し早い速度で登ったつもり、

ストックを有効活用し、推進力は大分違う感じがします。

コースタイムは40分です。

 

荒山高原に到着して、

空腹予防で菓子パン1個食べてすぐ行動再開です。

空腹を感じる前に食べることが良いかと思っています。

 

そこから小枝を避けながらハッキリしたトレースを辿ります。

歩きやすかったです。

焦らずマイペースを心掛けました。

すぐ上の「展望広場分岐」で男性と遭遇、

その後男性は終始前を歩いていましたので、

追い越そうかと思いましたが、

マイペースにより、山頂まで後ろを歩きました。

 

流石に、山頂直下は積雪も増え、トレースも消え気味、

立ち止まって観察して進路を進むことが1~2度ほど有りましたが、

問題なく山頂へ到着出来ました。 

太いロープは使用できる状況でした。

 山頂の祠をカシャリとやってすぐ下山開始、寒いので!

 

登りでは写真も撮らずに来ましたので、

下山で撮った写真をみな様に紹介します。

 

太いロープがある岩場エリアは階段状になり、

夏より歩きやすい状況でした。

一応私は12本アイゼンを使用でした。

 

岩場エリアがを下れば、トレースはハッキリしてました。

 

展望良い場所からは

富士山や大山まで見えてました!

 

そして登りでは撮影しなかった雪庇です。

 

実にこの曲線が綺麗でした!

自然の造形美ですね。

トレーニングでこんな光景も見ることが出来ました。

得した気分でした!

 

そして前方に鍋割山が見えました。

休憩したい気持ちもありましたが、

風が4~5Mは体感でありました。

 

そして荒山高原に戻ってきました。

ここで、風の中、試しにカップ麺を食べてみました。

菓子パンも食べましたが、座ってから立ち上がるまで何と、

8分の昼食時間でした。(笑い)

先日トレーニングしたツエルトがあれば、

多分

30分以上は休憩したことと思いますね!

 

そんな中、

女性の単独の人など登っていく姿も有り、

頼もしい感じもしました! 

自分の世界があるのですね、きっと!

 

駐車場近くにはこんな情景です。

レンゲショウマだそうです。

心優しい人が居るんですね!

 

そして下山です。

 

一応、記録を撮りました。

帰宅して、牛乳を飲んだり、お刺身や鶏肉食べたりして

タンパク質を補給しました。

 

週末は温暖な日と言うことですので、

あの美しい雪の造形美、

雪庇も姿を変えてしまうのですね!

 

 

次回はペットボトルを追加して登に行くつもりです。

トレーニングですから!

裏山的な山があって本当に有難いです。