寒さに震えた車中泊! | 高橋 丈のブログ

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山を登るということ、辛い時の方が多いかも知れません。
でも、頂上で交わす握手や笑顔は代えがたいものが有ります。

日帰りハイキング、夏山縦走、雪の山、
色んな山について、ここで紹介したいと思っています。

6月20日(日)長野県の蓼科山の東側の登山口である

大河原峠登山口に夕方到着。

白馬のガイドのSさんと合流して、夕食とその後の山談義などて

楽しく、

そして大切な話も交えて有意義な時間を過ごし、23:00就寝。

そこは標高2090m。

標高が1000m高くなると6度気温が下がるので、

12度少々気温も低下するということは知って居ましたが・・・。

予想を超えた寒さでした!

 

薄手のフリースとダウンジャケットを着用して

冬用のシュラフに潜り込んで寝たのですが、

夜中に寒さで目が覚め、足は痙攣したりして大変!

ハナミズ出たり、

無理して寝込むことは出来ない寒さでした。

雨具の上下を着込んで、

ツエルトを毛布代わりに、ふわりと掛けて再度就寝。

 

朝を迎え

太陽が上がると同時に暖かくなり、

再度就寝、起床時間までほんの少しでしたが

熟睡の時を過ごしました。

 

翌朝の浅間山とうっすらと雲海

温かなカップ麺など食べて、

沢登りの準備をして大河原峠を後にしました。

 

なめてはいけない車中泊

なめてはいけない標高2090m

なめてはいけない6月20日

そんな感想です。

自宅から毛布を1枚持参すれば良かったですね!笑い)