荒船山 相沢遡行・登山  3回目 | 高橋 丈のブログ

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山を登るということ、辛い時の方が多いかも知れません。
でも、頂上で交わす握手や笑顔は代えがたいものが有ります。

日帰りハイキング、夏山縦走、雪の山、
色んな山について、ここで紹介したいと思っています。

今回のF1の状態はどうなのか?

登山口近くになって、そんなことを考えて居ました。

どうしても気になるところです。

明らかに前回に比較して・・・右の写真が今回ですが、

向かって左側の岩が見えて居ます。

 

少し水量が減っていました。 増えるより良いですね。

 

岩と岩の間に挟まっている石があるんですが・・・

見つかるでしょうか。手探りの最中です。

見つからないと登れないかも?

登り終えると・・・更に

こんな感じに水流を浴びます。

最初の滝ですから体温が一気に下がるような気がします。

でも、楽しいんです。

次はへつりの練習です。

つま先を岩角に乗せてバランス取れば大丈夫。

練習、練習です!

F2は水流が2本で二条の滝、3本なら三条の滝ですね。

そこに取り付くまで釜の中を歩きます。

何となく歩けそうな場所を見当をつけてすすみます。

次も濡れる小滝です。

 

ここは・・・三段の滝です。

日本庭園ではありません。

自然そのものです。

そしてこの沢最難関の3m滝です。

奥の水流を今回は登れるかも知れない。

頑張って取り付き、1度は降りて、今度はムーブを考えてから登り、

何とか登れました。でも、体中びしょ濡れです。

「難しいから、ロープをほどいて迂回してくださ~い。」

そして二俣で休憩です。

濡れた体に温かなコーヒーが有難かったです。

暫くぶりにコンロで湯を沸かしました。

これからは温かなものが嬉しい時期になりますね。

大滝です。

向かって右側を登りましたが、

毎回濡れ、落ち葉、泥、苔は変りがありません。

そんな所を登れば技術が一気に向上すると思います。

沢はルート中の色んな滝を登ったりして刺激があり、

そして岩登りの技術も覚えることが出来ます。

まさに一石2鳥です。、

登り始めると・・・

見た目より難しくはないんですね。

ここは、

いつものように右から高巻きをしました。

陽が出てきて水流がきれいでしたね。

今回は上には登らず下山してきました。

そのため、

途中でお湯を沸かしたりして、

贅沢気分で沢を楽しんできました。

時間的な余裕があると、気持ちも余裕が出来ました。

 

そろそろ、

思いっきり濡れる沢登りの時期は終わりですね。

でも紅葉の沢登りはこれからです!

塗れないように登りましょう。

良いと思います!

こんな感じで3回目の相沢が終了しました。

 

連休明けは台風だそうです。

気をつけてください!