カッコウソウとミョウギイワザクラの花を運良く見ることが出来ました。
双方ともにクリン草などと同じサクラソウ科の花・・・
岩壁に咲いた3㎝ほどの可愛らしい花でした。
調べると・・・
絶滅危惧種の内でも極めて絶滅が危惧される絶生絶滅IAということです。
環境省(1997)のRDBカテゴリー
・絶滅(EX)すでに絶滅したと考えられる種 ・絶生絶滅IA(EW):飼育・栽培下でのみ存続している種
・絶滅危惧I類(CR+EN):絶滅の危機に瀕している種
。絶滅危惧IA類(CR):ごく近い将来における絶滅の危険性が
極めて高い種
。絶滅危惧IB類(EN):IA類ほどではないが、
近い将来における絶滅の危険性が高い種
・絶滅危惧II類(VU):絶滅の危険が増大している種
・準絶滅危惧(NT):現時点では絶滅危険度は小さいが、
生息条件の変化によっては「絶滅危惧」に移行する可能性のある種
・情報不足(DD):評価するだけの情報が不足している種
・「絶滅のおそれのある地域個体群(LP)」:
地域的に孤立している個体群で、絶滅のおそれが高いもの
来年も咲いて欲しい
来年も見に行きたい
(鳴神山でわずかに咲きかけたカッコウソウを見たお客様の笑顔を思い出します。)
そんな気持ちからも・・・
見守ってあげたいですね!
大切な遺産として残したいです!
※ カッコウソウの写真は桐生市役所HPから借用しました。