@グラスゴー

勝っちゃったーーーーー


しかし、2010南アW杯といい、最近の日本の大舞台でのキモチのイイ裏切りぶりはなんなんだろう。
日本はこの試合まさにフルコートプレスのディフェンスを敷いてきた。
引いた相手への攻撃のチャレンジはスペインも慣れている。
しかし、センターサークル前の時点からプレスを本気で掛けられること、さらに前線のFWからも背後からインターセプトを狙われては、さすがにパスを通し切ることは大変になる。
このへんが、A代表のスペインとは違うところか。
A代表ならばそれでもパスを通し切ってしまうだろう。
スペインの誤算は、大津の先制ゴールにあらず、この強烈なフルコートプレス、それと永井の驚異的な走破力、そして吉田麻也がスペインのFW陣の前に立ちはだかったことであったろう。
レッドカードに繋がったシーンはTV画面で観ていても、明らかなスピードの違いでしたよね。
もちろん3、4回あった決定機を決めてくれれば満点でしたが(笑)
マヤのオーバーエイジは大成功でした。
たぶんロビングのボールは全部跳ね返したんではないでしょうか。
思い出してください、スペインはボールを持っていても、フリーでシュートを打たれたシーンはありませんでした。
スペインのラストパスのシーンには、ほとんどマヤがいました。
この男はいつの間にか完全に、日本代表・センターバックエースの系譜を継いでいたのかもしれません。
中沢、トゥーリオ、そしてマヤ。
このところの高さのあるセンターバックの系譜は今、吉田麻也に託されたと言い切れます。
やー、本当にマヤは凄まじかった。
後半の戦い方は褒められたものではなかったですが、僕は不問と致します。
ああいうビッグゲームではよくあること。
勝ったことこそ最大の成果です。
こうなると、グループ突破は至上命題。
それも1位通過で行くことが目標となりました。
1位で通過すれば決、勝トーナメントでも王国ブラジルと戦う必要がなくなる公算が高くなります。
別の山からなら、メキシコやエジプト、それにイギリスの代表なんだか、イングランド+ウェールズなんだか、よくわからないイギリスと言ったところが準決勝までの予想国となり、頑張ればなんとか面白い試合となると思えます。
かくしてグラスゴーの快勝は終わりましたが、アトランタの奇跡ではブラジルに勝った後に、ナイジェリアに敗れ、躓いたことが原因でグループリーグ敗退しています。
俄然注目度が増した2戦目をしっかり勝って欲しいです。
今日の試合は奇跡ではないと思います。
スペインは要所でタダのラフプレーもあり、ゲームプランも打開策も結局見せることができませんでした。
はっきりいって評判倒れ。。。。。いや買い被り過ぎだったのかもしれません。
さすがにA代表があれほどにすばらしいので、そう思ってしまうところですが、やはり彼らも若いし、チームとして戦術が固まっていなかったのでしょう。
初戦で戦ったことも日本にはプラス材料だと、改めて言えると思います。
だから今日の試合はグラスゴーの快勝。
奇跡という形容は、好成績を残した後に「ロンドンの奇跡」と称されることを期待します。
頑張れ!ヤングブルー!


