男子サッカー準々決勝・vsエジプトはほぼ完勝といっていい内容で日本が44年ぶりのベスト4に進出。
正直、もうこの結果でも満足です。
よくあのもどかしいチームが1か月たらずで、世界のトップ4に昇って行ったと思う。
おめでとう、日本五輪代表。
この布陣でどこをいじるかと言われると、もうそんなものは今回では考えられないと思います。
マヤと徳永のOA組の貢献度は言うに及ばず、永井の走破力は日本の名刺代わり。
このチームを支えているものは、大津 祐樹かなと蒼月は思う。
この準々決勝でもエジプトのバイオレンスなサッカーに永井がやられて(東は自分でコケたみたいですからね)、清武は相手の7番、2番としきりに“やって”ましたが、とにかく粗いチーム、プレーが今回は多い。
若い世代のチームだから、感情むき出しになるのだろうけど、短期勝負のオリンピックではケガで離脱して戦力ダウンは、実力どおりでなく、ある種卑怯な感じも受けてしまう。
大津はあれだけ運動して、点にこだわり、守備を嫌がることもない。
それも初戦で「像のよう」と例えたほど腫れたという打撲をしたにも関わらず、出続けてのことである。
まさに今回のチームのカラーを体現する象徴的なプレーヤーだと思う。
頭が下がるばかりで仕方ない。
それと東、山口の献身的な泥プレーも欠かせない。
これで満足と言ってしまったが、準決勝も無欲の期待を掛けてしまう。
相手のメキシコにも勿論言えることだが、直前に親善試合をやっていてとてもよかったかもしれない。
手さぐりしないで相手のことがわかるのは、対策も立てやすいし、仮に試合で先制されてもある程度あわてることはないだろう。
どのような作戦・戦術・布陣を立ててくるか、ここがこのオリンピック代表を率いてきた関塚監督最大のミッションになるだろうと思う。
しかし、準決勝の相手がメキシコでよかった。
セネガルは日本苦手のアフリカンなだけでなく、今回チラと観た準々決勝を考えると、よく負けてくれたなというぐらい超人的なプレーをする選手が多かった。
敗れたのはチームとしての成熟度と、ちょっとした気の緩みだけ。
これも日本にとってのツキであると考えていいと思う。
ケガ人が仮に出れないとすると、こんな風になるか。
それと、完全にチームに馴染んでなく、浮かない表情ばかりの宇佐美 貴史。
これなら原口か大迫を選出していた方がよかった気もしてくるが、蒼月はこの後の大一番に、まだ宇佐美が鍵を握ってくる予感がしてたまらない。
日本がオールドトラッフォードで完勝し、ウェンブリーという檜舞台にのぼる。
なんだかまだピンとこないぐらいの感動を感じているが、まだもう少し夢をみさせてほしい。
決勝はぜひブラジルと。
勝っても負けても2014年に向けて、これ以上ない新たな船出の対戦相手。
。。。。。。カンフーサッカーは勘弁してほしい、現実に引き戻されるカンジ。
日本は女子もウェンブリーへたどり着いた。
準々決勝で競いかったブラジル代表の監督は、守備的でありカウンターの少ないチャンスに屈したことが恨めしいようで、日本が優勝候補に挙げられることはふさわしくないということをコメントをしていたけど、そんなことは当然ないと反論しとく。
そんなこと言ったら、80年代のイタリアなんてまったく強豪の位置に入らないことになる。
バルサとマドリーのサポーターのあいだで言い争われる論点と、まったく同じで不毛なひがみにしかならない。
なでしこも胸を張って堂々とウェンブリーの芝生を踏んでほしい。
こちらの対戦相手は世界でもっとも強くなったという評判のフランス。
正直、勝ち目はないかもしれない。
試合を観た率直な感想です。
男子がメキシコに勝つより、じつはきびしいミッションかもしれない。
しかし、ミラクルは日本サッカーの代名詞みたいなもの。
W杯優勝の経験と勝利の女神に愛されるなでしこの力で、頑張ってほしいです。






