2012-2013シーズンのプレミアリーグが今週末開幕する。
さて、蒼月の愛するエヴァートンFC「トフィーズ」の今季を少し考えてみたい。
昨季は“本領発揮”の前半戦2部落ちの危機に陥る弱いトフィーズから、後半戦はどこもたやすく勝てない“無敵の”トフィーズという図式でゴールテープを切ってみると7位。
EL出場間際で足踏みのシーズンが2シーズン続いてしまいましたが、今季は必ずEL圏内にだけは入りたいもの。
その陣容が少しづつ形成されつつある。
移籍情報からいくと、まずなんといっても「スティーヴン・ピーナール」がスパーズから完全移籍で帰って来てくれた。
ヤターっ



一番好きだったピーナールが抜けてさみしい思いをしましたが、今年は開幕から思う存分応援出来るというもの。
南アフリカ代表の中心は、サイドアタッカーとしてだけでなく、シャドウストライカーとして、前線からのハードワークでプレスの中心としても機能する、トフィーズの重要な骨格。
監督のデイヴィッド・モイーズのたっての願いに相思相愛のカタチで帰って来てくれた。
やっぱりスティーヴンには蒼のユニフォームがお似合いだよ。
3分あたりからがイイカンジなのでどうぞ
そして、FW陣に今季もスコットランドのレンジャーズからスティーヴン・ネイスミスが加入。
ネイスミスのプレーは実は何度か見る機会があったけど、そつなく動いていていいイメージがあったのでよかったと思う。
とにかく「点取り屋」ってイメージですね。
“エース”イェラヴィッチとともに得点源になってくれること間違いなし。
レンジャーズ時代からのコンビ復活は安心して戦力にできるだけに、とても有効なお金の使い方をしたと思います。
お金持ちチームとは違った堅実な補強なわけですね。
どうです?いいカンジでしょ?
結構点獲ってくれると思います、10点はいってくれるとイイんですが。代わって、移籍していった選手の情報。
まずは、長きにわたり偉大なエースとして君臨してくれたティム・ケーヒルがNYレッドブルへ。
おもえば日本としては、2006年W杯の借りがある選手なので、少々複雑な思いのする選手でしたが、トフィーズの歴史に名前を刻んだ名手でした。
DFのジョセフ・ヨボはレンタル移籍先のフェネルバフチェ(トルコ)へ完全移籍が完了。
そして、次期イングランド代表主力との呼び声も高い、弱冠21才、ジャック・ロドウェルがなんと昨季王者マンチェスターシティへ。
近い将来ビッグクラブへ移籍することは織り込み済みながらも、非常にさみしいトフィーズのプリンス移籍劇でした。
しっかり頑張って、ルーニーみたいに出世しておくれ。
レンタルの期間終了で現在フリーの身なのが、ロイストン・ドレンテ。
マドリーとの契約も今夏切れたことで、CL出場チームを希望して移籍待ちとのこと。
使える人材の為、わりと人気銘柄になっているのかもしれないですね。
今季の期待としては、昨シーズン後半戦“無双”の強さを誇ったトフィーズの原動力、ニキチャ・イェラヴィチが、初めてフルシーズン戦います。
さっきも書きましたが、ネイスミスとのコンビは、じつは非常に強力なんじゃないかと思っています。
イェラヴィッチの特徴は、ポストになって前線の起点となれることがひとつ挙げられます。
得点力は脅威的でありながら、カウンター攻撃の柱としても十二分に機能することが、今季もジャイアントキリングを予感させます。
蒼月としては、ゴールランキングTOP3に入って来てもおかしくないんじゃないかと思っています。
それだけに、来季の引き抜きの方がコワイというのが、本音なぐらいです。
懸念材料なのが、どうやら移籍市場に上がっているらしい、マルアン・フェライニ。
エバトニアン達が、このボンバーヘッドのかつらをつけて応援するというマスコット的な存在のフェライニ。
蒼月は、その体格に見合わない機動力と、打点の高いヘディング、少々のハードタックルにはまったく微動だにしない強さから、「機動要塞」と勝手にニックネームを付けてますが、この選手の移籍はチームの根幹を揺るがす一大事だと思っています。
ロドウェルが移籍したことで、もしかすると移籍ステージから降ろされたかもしれませんので、早く移籍期間の終了する9/1を向かえてくれないかなとヒヤヒヤしています。
今季も指揮を執るのはもちろんこの方、デイヴィッド・モイーズ監督。
2003年、05年、09年にリーグ監督協会が選出する「年間最優秀監督」に選出されたことがある、プレミアきっての優秀監督。
まだ49歳の若き指揮官は、トフィーズで10年の指揮を経て、ますます風格が出てきました。
まんべんなく行う選手起用を、適材適所で、しかもこの時期・この時間しかないというところで行うクレバーな監督だと思っています。
デイヴィッドがピーナールをスタメンから外せば、不動の左サイドバック・ベインズを途中交代させるのなら、それはそれがもっともその時適格で、正しい選択なのです。
今季もその秀逸な采配に期待です。
フェライニの動向次第かと思いますが、今季は昨季よりも得点力のあるチームになるのではないかと思っています。
守備陣はベインズ、ヒバート、ジャギエルカ、ディスタンらと、変わらないメンツが並び、さらに安定感を増しています。
中盤もコールマンやオスマンといったところがますます成長しており、ハイティンハ、P・ネヴィルの経験が安定感をもたらしてくれるでしょう。
なかでも中盤期待のひとりがダロン・ギブソン。
洒落の訊いたパスと、神出鬼没なポジショニング、そして強力なミドルシュートが持ち味である彼は、フェライニと並びトフィーズ中盤の顔になってくれるでしょう。
今季も毎度おなじみ、シーズン前半のつまずきなくスタートダッシュさえできれば、シーズン5位は行ってくれると思っています。(。。。なんか毎年言っていますが。)
それと今季は昨季のFA杯準決勝の借りを、レッズから返してもらいたいなと、例年になく思っています。
今季のマージーサイド・ダービーは、10/27(土)の第9節、5/4(土)の第36節になっています。
開幕は、日本でこんなに注目されたこと、ルーニー在籍以来なんじゃないか?というほどの関心事であるvsマンチェスターユナイテッド戦。
香川真司が入団して俄然面白みを増したプレミアの舞台で、いきなりの対決とあれば、いまから実に楽しみであります。
今季もなんとも人間臭い、どこかドラマチックな試合をするエヴァートンFC「トフィーズ」を蒼月は応援してまいります。
GO!! TOFFEES!!









