蒼月の【Tokyoびより】 -127ページ目

蒼月の【Tokyoびより】

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ワールドカップ予選

日本 1 - 0 イラク



@埼玉スタジアム


果たして「予想外」だったのは日本だったのだろうか、イラクだったのだろうか。

蒼月はイラク、ジーコだったのだと思う。


香川真司がスタメンを回避したことを聞いたあとに思ったのは、「あ、大丈夫かな」のあとに「ああ、これは誤算だったろうな、ジーコには」というものだった。

ジーコは日本を知っている。

日本人というもののポテンシャルと限界を知っている。

大胆さと機先を制すのがジーコの特徴のひとつなら、今日は真骨頂。

彼はいい意味で常識がない。

監督としての常識に欠けているからこそ、こっちが「あっ!」と驚くことをする。

今日のイラクのスタメン総取っ替えはいい例。

日本のストロングポイントを抑え、後半勝負のゲームプランだったろう。




しかし今日は、考えた策もまさかの香川真司という標的不在で少しづつ崩れただろう。

日本は選択肢がなくなった分シンプル。

遠藤・本田のセンターラインのマンマークにくれば、おのずとザックはサイドをより使い本田も上がりめにする。


奇襲で最後まで混乱するほど日本は弱くない。



点差以上にセーフティを残した接戦だったように感じた。


イラクが絶対しなければいけなかったことは、日本に勝ち点3を持ってかせないことだったはず。


日本に潔く戦い方を決めさせてしまったのは、ACE香川真司の欠場に尽きると思う。


そこに、日本を知っていて情報も入手しやすかったジーコという人の憂鬱があったのではないでしょうか。





日本はこれでよほどのことがない限りブラジルに行ける。

もうイラクがブラジルに行くより、日本がブラジルに行けない確率の方が「奇跡」の確率になったと思う。




不満はザックにも選手にもサポーターにもあろうが、代表の試合はとにかく「勝つことこそが至上命題」だ。




ブラジルって、いくらあれば行けるかな?


(笑)


三日月