b41f7c37.jpg五年生は親子で二人三脚をしています。
69d5119a.jpg地元の室生西小学校のオープンスクールがあり参加しています。


写真は三年生の音楽発表です。19年ぶりの音楽室はこんなに狭かったのかと思いました。


懐かしいです。ゆっくりと小学校内を回ります。
美榛苑についての資料を読み込んでいます。
平成20年度決算で7千9百万にも及ぶ損失を計上している美榛苑はどのように運営されているのか、大赤字の原因は何かを探っています。
美榛苑のホームページはこちら

美榛苑には管理条例が制定されていて、その条例に従って運営がされています。条例を見ると不思議な条文があります。
条例の原本はこちら


○宇陀市保養センター美榛苑管理条例
第2条 美榛苑を利用することができる者は、本市に住所を有する者とする。ただし、市長が利用を認めた者については、この限りでない。

なぜ、このような条文があるのでしょう。美榛苑は入浴施設と宿泊施設から成り立っています。しかし、収益の上がる宿泊事業がおまけのような扱いです。美榛苑にとって一番の顧客は市外に住んでいて、宇陀市に来てくれる方です。しかし、条例ではあくまで市外からの利用者は例外扱いになっています。


要するに、美榛苑のサービスはあくまで宇陀市民向けに作られており、市外の方も来たかったら、来てもかまいませんよ、ということです。


美榛苑は利用者の減少に苦しんでいます。しかし、この条例を見る限りでは、減少しても仕方がない気がします。そもそも、設置の目的がこれでは、収益を上げて宇陀市に貢献するという意識が生まれるはずがありません。むしろ、市民のための施設を維持するためならば、税金を投入することもやむを得ない、となっているのではないでしょうか。


美榛苑を再生させるには、現状の市民サービスだから仕方がないという意識から、市外の方にいかに利用していただき、その後リピーターとなっていただくかについて、真剣に考えなけばなりません。


実際に、一新塾で学んでいるときに、ハコモノ再生のプロとお話をしたことがありますが、田舎だからこそできるサービスや体験を提供できれば都会から人が呼べると確信を持ちました。田舎暮らしに関心を持っている人に特化をすることで長期の滞在型の観光や農業体験などを行うこともできます。


私は、美榛苑は再生をすることができると信じています。しかし、そのためには現状の経営方針を180度改めることが必要です。赤字をいくら出しても許される現状では、努力をする必要がないのですから、改善に向かうことはあり得ません。しっかりとした経営を行うために、民間委託、委譲なども含めた検討を行うことが必要です。