今日午前10より、総務文教常任委員会が行われました。


議題は、県立医科大学誘致を求める請願について。
6月定例会に提出をされて以来ずっと審議が続いていたものです。


請願とは、市民と一人以上の賛成市議の連名で行われる議会への要望のことを指します。
請願が議会の賛成多数で採択をされると、議長の名において市長に対して請願内容の実行と、その後の報告を求めることとなります。


したがって、今回の医大誘致の場合は採択をされた場合、議会の意志として市長に対して医大誘致に取り組めと要求をすることとなります。これは、あまりにも無茶なことです。


私は、一貫してこの請願は不採択にするべきだと発言を続けて参りました。

理由は、
医科大学移転反対の意見書を採択をしており、意見書との整合性がとれないこと。
医大誘致の見込みが限りなく少ないこと。
仮に出来たとしても負担が重く将来にツケを残しかねないこと。
請願に候補地とされた、ひのき坂のとなりの旧医療福祉ゾーンは産業廃棄物処理場跡地が含まれており、土壌汚染防止法により開発が著しく困難であること。
医大と病院の分離運営は限りなく難しく、出来たとしてもさらなる医者不足を招きかねないこと。
の5点でありました。


今回の委員会の中でも先送りを示唆する意見が出ておりましたが、これ以上の先送りは許されないとの意見が大勢を占め、採決をが行われ全員反対をもって総務文教常任委員会としては不採択とするべきとの結論を得ました。


今まで、市議会は住民からの要求に対して、真っ向から反対をすることはほとんどありませんでした。
ましてや、開発や産業振興を目的とするものについては、積極的に推進をしていたことの方が多かったと思います。そのことが、宇陀市に大きな借金を作った原因の一つであると考えています。


議会として、無茶な要求やコスト意識のない要求は、毅然とはねつけなければなりません。
私たち議員は未来に対して責任を負っているのです。
たとえ支持者の要望や地域の要望であったとしても、出来ないものは出来ないと返す、この当たり前のコスト意識と経営感覚を持った態度は議員として必要不可欠なものです。それが出来たことを素直に評価したいと思いますし、少し議会が変わり始めたのかなと感じています。


私はこれからも、未来への責任を果たす議会への変革を訴え続けて参ります。

さいたま市議会民主党市議団が事業仕分けを行っています。
本日午後8時30分まで行われています。
視聴はこちらから。

本来は事業仕分けは議会が行うべきなのです。

一番理想は、各常任委員会が仕分けを行うこと。
それが難しいならば、特別委員会で行うことから始めて、常任委員会へと移行するための地ならしをすること。


行う上でのハードルは、議会がそのような予算を持っていないこと。
議会改革は、議員の人数を減らすことではないのです。しっかりと、政策立案をしたり、チェック機能をさらに深化させることなのです。


議会改革とは、議員の仕事の質を高めることでなければなりません。
コストカットは改革とは呼ばない。
まきの写真は牧野克彦さんとおっしゃる方です。生命保険の営業では知らない人はいないと言われるくらい有名な方です。


営業マンをしている時に牧野さんから指導を頂いていました。その時の経験が選挙の時に大変役に立ちました。

まさか東京でばったり会うとは。嬉しくてしばらく話をしていました。
偶然の出会いを大切に。

牧野さんありがとうございました。

(しばらく写真が出ていませんでした。)