まずまずの出来。もっとも扇子手拭いの扱いがメインの課題で、ほんの一端という様な内容ではあったが。
なによりシビアなチャレンジ企画でもないのに、花緑さんにわざわざ顔出しで指導を受けて、結果散々な出来というわけにもいかないだろう。
しかしリリーさんの「で、どうしろと?」と言いたげな反応もごもっとも。
彼女に限らず、この機会に興味を持っていた事に挑戦というのは、確かに有意義で否定はしない。
けれど作品に落とし込むことを考えた場合、1分程度の持ち時間という条件で落語という選択は無理がある。
どういう経緯で決まったのか分からないが、もし本人の希望或は選択という事であるなら、才加サイドには残念ながらこういう時に助言できるブレーンがいないという感じを受ける。
指導挑戦系なら今後の事を考えれば、殺陣や格闘アクション或は乗馬などは1分程度の動画にまとめる事も可能だ。
※その点、宮澤さんはさすがというかまさにというか・・・。
それはともかく、そもそも番組の趣向が良く分からない。既に炎上で趣旨は壊れている様だが。
どちらかというとゆるい特技披露や取り敢えずやってみたという様なゴングショー系企画の動画版だと思ったのだが。
ゆるいものから多少作り込んだものまで幅を持たせたいのだろうが、あらたまってプロの指導を受けたり、その道の有名人とコラボで作品にするというのは、時間的にネ申やガチチャレの簡易版でしかなく、かといって差別化も難しい・・・かつてかくし芸番組を作っていた局らしいといえばらしいが。
だいたい、指導やコラボによる作品で再生回数を競うというのは、結果その組んだプロやエキスパートを含む評価をしている様でどうも釈然としない。
多少手の込んだテレビっぽい作品を作らせるにしても、身内スタッフの協力で可能な範囲までがこういった番組に相応しいのではないだろうか。
映像作品という前提を重視するならば、バラエティーで良くあるパロディの応用・・・
・理想のイメージビデオ
・自分しか出てこないMV
・ありもの素材にナレーション
・架空ドキュメンタリーのモノローグ
・架空のCM等々
・・・ならスタッフの協力で製作可能で、本人の主体性も出て興味深いと思うのだが・・・。