実は今エキサイトブログからアメブロに移行しようか迷ってる最中です「(´へ`;ウーム
迷ってる要因は2つで「エキサイトはブログ書くだけならシンプルでいいかな?」というのと「アメブロはブログ書きやすかったです。でもブログ以外にも出来る事が一杯あって覚えきれない。」といった感じです...
なんですが、今回のカービング記事の連載だけはアメブロで頑張ってみようと思います!勉強中なので色々と不手際あると思います...そこは温かい目で見てやってください!ヨロ♪(o-_-)人(-_-o)シク♪
前置き長くなってすいません。ここから本題で今回彫ったカービングボードは「ビル・ガードナーとクリントン・フェイのシェリダンスタイルカービング」に載っていた図案を70%縮小で彫っています。
すでに彫り終えているので完成品から。額に入れるだけで高級な感じがしますよ。100均で買った額ですが(笑)
間違えなく言える事なんですが、3ヶ月後には手順変わってると思います。基本は大切だと思います。でも手順は自分にあった方法で結果が良ければと思っているので強気で素人のくせに的な事書きます(笑)
今回は「トレース」「カット」「アンダーショット」の三本立てです!
その前に僕の持っているスーベルカッターとブレードの紹介させてください。
左側からバリーキング(太さは9/16)、T&Lヘンリー(ショートサイズ、太さは1/2)、初心者用スーベルナイフ、協進エルプロスーベルナイフ(Mサイズ)です。
ブレードは写真に写っている様な物を持っているんですが(ブレード立てる木が染まっているのは血ではありません。染料ぶちまけただけです(笑))
今回は右下のT&Lヘンリー(幅3/8の厚刃)で全部カットしました。ホントは細いブレードと使い分けした方がいいと思うのですが、厚刃は力強い「うねり」も繊細な「フェザーアウト」も可能でなので重宝してます。
あと、刃の形状は真ん中がくぼんでいるホローグラウンド(Hollow Ground)というタイプのものを良く使います。この形状は小回りが効くので気に入ってます。ストレートのブレードで急旋回させたとき革が引っかかってめくれちゃう?みたいな感じを防げると思います。
右下の写真見てもらえればわかると思うのですが、図案は相当細やかですが厚刃で全部カットしました。
次にトレースからカットです。
僕がカットの前にフラワーセンターを打刻しているのは花をカットする時、花の中心に向けてカットする際の基準点になってくれるからです。個人的かもしれませんがシェリダンの魅力は「深い彫り」と「繊細さ」だと思っています。
なのでつるだとつるの先端は深くカット徐々にカットを浅くしていって最後のカットは消えていく様な感じ(フェザーアウト)をもの凄い意識しています。これを意識しているとベベラ打ちの時にも先端の深さと細く抜けていく強弱(コントラスト)を表現しやすいと思います。
左上の写真のようにつるの終わりが集中するところのキレイさで繊細さが決まると思っているのでここだけは魂込めます。でもこの部分って後にミュールフット打つところ多いのでその時は凄い悲しくなります...
それでここからアンダーショットを打ち込むんですが、その前にアウトラインのベベラ打ちをやっちゃいます。
ここはめんどくさいのでついスーベルベベラ使っちゃいます。スーベルカッターのブレードのところに専用のベベラの形をしたものを取付けてあとはカットラインをガイドにカットしていく様な感じで滑らせるとベベラが終わっちゃうんです...要するに手抜です(笑)
ちょっと脱線しました..
アンダーショットです今回使った刻印はバリーキング#1と通常刻印B61です。バリーキングではリフターと呼ばれている刻印です。アンダーカットなんても呼ばれると思います。
この刻印の効果は刻印の名称や構造を見ればわかると思うんですが「革の下に刻印を潜らせるように打込む事で革を持ち上げる。」ということだと思います。
あとベベラ的な使い方もあると思います。通常刻印のB(ベベラ)に分類されていることからもわかると思うんですが「曲線の部分を打つベベラ」としても使えると思います。先ほども説明したと思うんですが、つるの先は深く彫った方が深い彫りを表現できると思うのでガツンと打ってやればいいと思います。
以前、協進エルさんが新発売されたEMS刻印(ステンレス刻印)のアンダーショットの1番細いものは打った印象がバリーキングに相当近かったです!
う~ん...アメブロ書きやすい...しかしちゃんと表示されるのかな?なんだか写真ちっちゃくなっちゃんです??
移行悩みます...
長々とすいません。
今日はこんな感じです(⌒∇⌒)ノ""