1年前に参加した行事にまた呼ばれた。

1年前のブログを読み返してみると、本当に現場に慣れていないころの緊張感が伝わってくる。

まだ初々しかったころの自分だ。

 

回数は少ないが、何回か現場をこなし、度胸がついた自分がいる。

前回と比べ、会場を見渡せるようになり、

また話が頭に入ってくるようになった。

 

話さえ入ってくれば、頭の中で文章を組み立ててなんとか手を動かすことができる。

覚えている単語の範囲内で、極力意味の通じる文章に組み立てていく。

そこを楽しめるようにはなったと思う。

 

自分なりの通訳をしよう。

そう思って、気持ちを込めていたら、ずいぶんと身振り手振りの大きい通訳になったようだった。

 

「動きが大きいと目線が動くので、かえって見づらいですよ。」~ベテランの通訳士さんからご指導をいただいた。

 

今回もほかに通訳交代時の注意など数点注意を受けた。

でも、こうやって少しづつ成長していければいいか。

 

今回は、ちょっと楽しい通訳でした。