この前の日曜日、ハーフマラソンを伴走してきました。
大会の開催地まで約40kmほどで、
朝6時に、ランナーと待ち合わせ、途中コンビニで朝食を仕入れてから会場へ向かった。
道中、後部座席で彼は黙々と朝食をほおばっている。
運転しながらも、少し彼の緊張感が伝わってくる。
雑談をして、緊張をほぐしながら1時間ほどで会場に着いた。
会場では、仲間との雑談、軽めのアップを済ませスタートラインに立つ。
彼もさほどは緊張しておらず、楽しそうな感じで安心した。
目標タイムより少し前目に位置どる。
これまでの経験では、後ろから遅いランナーを抜くためにはジグザクに走ることになりランナーに負担がかかってしまう。
そのため、周りには迷惑をかけない程度に前方にいて、速いランナーから追い抜いてもらうほうがベターだと思っていた。
でも、結果的にはこれが裏目に出てしまった。
今回のランナーは弱視の方で、まわりが見えていた。
そのため、周囲の速いペースにつられて、走るスピードが速すぎてしまった。
それでもなんとか14kmあたりまでは良い感じで走れていたが、その後がくんとペースが落ちてしまい、最後は歩くようになんとかゴールにたどり着いた。
ゴールタイムは、2時間19分ほど。
走り始めて1年、週2日の練習を考えれば上出来なんだろうけど、伴走者には反省点の多いレースでした
帰って妻の伴走を15km
こちらはフルまであと20日、なんとか完走させてあげたい