こんばんは!あゆです!
最近とても睡眠の重要性を感じてます。
私たちにとって睡眠は、ただ休む時間ではありません。
日中の活動で疲れた脳と体を回復させ、明日の活力をつくるための大切な時間です。
しかし、年齢を重ねると眠りが浅くなったり、夜中に目が覚めやすいと感じることはありませんか?
そこで下記の記事をみました
これは加齢による自然な変化ですが、放っておくと健康や生活の質に大きな影響を与えてしまいます。
睡眠は、覚醒時の活動による疲労から脳と体が回復するのを促す。
しかし、加齢とともに睡眠の質は低下しがちで、これによる損失は大きい。
引用:日本経済新聞「科学が教える「長生きのルール」7選 健康寿命で5年以上の差も」
http://www.nikkei.com/article/DGXZQOSG0244A0S5A600C2000000/
このことから睡眠の大切さを改めて感じ、役割や質を上げる方法を紹介します
睡眠が担う大切な役割
1.体の回復:疲れをとって修復する
2.記憶の整理:学んだことを定着させる
3.ホルモン調整:成長や食欲をコントロール
4.免疫力アップ:病気にかかりにくくする
5.心の安定:ストレスや不安をやわらげる
つまり、睡眠は「体・脳・心」を全部リセットして整える時間です!
睡眠の質を改善するための工夫
加齢による変化を完全に止めることはできませんが、日々の習慣を整えることで改善は可能です。
寝る前の習慣を整える
- スマホやPCのブルーライトは避ける
- お風呂は寝る1〜2時間前に入ると体温が下がって眠りやすい
寝室の環境を快適に
- 暗くて静か、涼しめ(18〜22℃くらい)がおすすめ
- 枕や布団は自分に合ったものを使う
生活リズムをそろえる
- 寝る時間・起きる時間を毎日ほぼ同じにする
- 朝に太陽の光を浴びて体内時計をリセットする
食事と飲み物に注意
- カフェイン(コーヒー・緑茶)は寝る6時間前まで
- アルコールは眠りを浅くするので控えめに
リラックスする
- ストレッチや深呼吸、読書などで心を落ち着ける
- 「眠れない…」と焦らず、横になって休むだけでも効果あり
小さな工夫を続けることが、質の高い睡眠につながります。
まとめ
睡眠は、私たちが元気に生きるための土台です。
年齢とともに質は下がりやすいですが、生活習慣を工夫することで改善する余地があります
「少しでもよく眠れるように」意識することが、毎日の活力を生み、健康寿命を延ばすカギとなるでしょう