こんにちは!

空が大好き!空美ちゃんことみさきです✈️


みなさん、大阪万博で話題となった「ブルーインパルス」はご存知ですか?


名前は聞いたことがあっても、詳しく知らない方もいると思います!

わかりやすく説明できたらと思います。


ブルーインパルスとは

航空自衛隊の存在を多くの人々に知ってもらうために、航空自衛隊の航空祭や国民的な大きな行事などで、華麗なアクロバット飛行を披露する専門のチームの愛称です。


正式名称は、宮城県松島基地の第4航空団に所属する「第11飛行隊」


青と白にカラーリングされた6機の機体が、大空で展開する一糸乱れぬフォーメーションやダイナミックなソロ演技、次から次へ繰り広げられる驚異のパフォーマンスは、初めて観る人にとっては驚きの連続に違いありません。



地上は大きな感動と歓喜の声に包まれ、その美しく雄大、華麗にして精密なフライトは、内外から高い評価を得てきました。


「創造への挑戦」を合言葉に、より多くの人に「夢・感動」を感じていただける展示飛行を求め続けています。



名前の由来

浜松基地の第2飛行隊の教官パイロットが、訓練の傍らでF-86Fでのアクロフライトを行っていた時代、チーム名


1960年代に入り、イベントでのアクロフライトの増加にともない、チームのニックネームが募集され、当初は浜松基地近くを流れる河川名を取って「天竜(TENRYU)」が候補に上がりましたが、発声しにくいことから見直され、当時の第2飛行隊のコールサイン(航空管制交信で使用される部隊の呼出符号)だった「インパルス」と、編隊長のTACネーム(パイロット毎のコールサイン・愛称)の「ブルー」を組み合わせた、「インパルス・ブルー」を経て、最終的に「ブルーインパルス」に決まりました。



万博との歴史

過去の博覧会でも万博の空を彩ったブルーインパルス。1970年「日本万国博覧会(大阪万博)」や、1990年「国際花と緑の博覧会(花の万博)」でも、来場者を魅了してきました乙女のトキメキ


1970年の「日本万国博覧会(大阪万博)」で空に描かれたのは、EXPO‘70の文字。

1990年の「国際花と緑の博覧会(花の万博)」では、花の万博の開幕を祝し、南北15kmのチューリップが空に描かれました飛行機





開幕を迎えた大阪・関西万博で会場の上空を展示飛行し、大阪府内では、1990年「国際花と緑の博覧会(花の万博)」開幕日以来、35年ぶりの飛行でしたロケット


まとめ


次、ブルーインパルスに会えるのは、2025年08月30日開催の「東松島夏まつり2025(宮城県東松島市)」

航空自衛隊松島基地(宮城県東松島市)ではブルーインパルスが訓練している様子を日常的に見ることができます。


ブルーインパルスの本領を発揮するアクロバット飛行を見るべく、航空祭に行ってみてはいかがでしょうかはてなマーク