ブログ開設まではやる気に満ち溢れていましたが、いざ開設すると記事の作成を後回しにしてしまう・・・
ブロガーの“あるある”ではないでしょうか
ではさっそく本題へ。
料理の基本は色々ありますが、「調味料のさしすせそ」も基本の一つですね。
さ・・・砂糖
し・・・塩
す・・・酢
せ・・・せうゆ(醤油)
そ・・・味噌
この順番が、調味料の良さを活かせるのよね
・・・と、今まで軽く流していたのですが、この記事を書くにあたってネットで軽く調べてみました。
各調味料の役割をしっかり叩き込めば、料理の味もレベルアップしそうですね。
載せれる程のまとめる力も無いので、皆様各自で検索・閲覧してくださいませ。
順番についてはWikipediaの「さしすせそ (調味料)」より引用しています。
- まず甘味はなかなか浸透しにくいので、砂糖を入れるのは早い方がよい。
特に塩や醤油を先に入れてしまうと食材に甘味が付きにくくなる。 - 塩(塩水)は浸透圧が高く食材から水分を呼び出すため、煮汁の味を決める初期に入れる。
砂糖の前に入れると砂糖の味が食材に入らなくなるため、砂糖より後に入れる。 - 酢は早く入れ過ぎると酸味がとんでしまうので、調理進行を見計らって入れる。
塩以上に食材に味が染みるのを妨害するため、塩より後に入れる。 - 醤油、味噌は風味を楽しむものなので、仕上がりに入れる事が望ましい。
- 味噌は発酵食品のため、熱を加え過ぎないように最後に入れる。
味噌汁で味噌を最後に入れるのもそのため。
なお、アルコールによる臭み消しと食材の味付けを促進させる作用から、調理酒・本みりんなどの酒類を入れる場合は砂糖よりも早く最初に入れ、みりん風調味料は味噌より遅く最後に入れる。
ネット見ていたら、「1922年以降に出来た」「“さ”は酒の説あり」など興味深い記事もありました。
正確な経緯は不明なのか、答えが見つかりませんでした。
他の調味料についても簡単に記載しておこう
酒:砂糖の前に入れる。食材を柔らかくし、食材の臭みを取ったり、味を染み込みやすいようにする役割がある。
本みりん:砂糖の前に入れる。酒と同じ。
みりん風調味料:味噌の後に入れる。ほとんどアルコールが含まれてない。風味や照りを出す。
ソース:お好きな時にどうぞ。
それぞれの調味料の特徴は、また今度書こうと思います。
歴史とか、選び方とか、ミスしたときの対処法とかね。
では、また