波動から波切へ・・

昨日のBORDERseason2"波動”は第一部・修斗、第二部・キックとも大きな事故も無く終了した、会場では久しぶりに会う人達、すごいのは１９年前に道場をオープンする１年前までカイロの学校での同期生も来てくれた、修斗の興行は４度目だが試合内容では期待はずれもあったが及第点といえるだろう

第二部のキックでは会場確保世話になった長い付き合いの市会議員、参加ジムの会長など挨拶し合い、関係者の意見も聞き、自分のすべき課題は多いのを感じた、大会の内容はよかったが、関西キックBOX界を見直していく必要があるな

誰かがしっかりした構想を持って遣らない限り現状のキック界はバラバラで波状が多過ぎる、今回のBORDERは波動で〆たが、キックボクシングの現状を”波切”しない限りキックと言う素晴らしい格闘技スポーツを現状のままでは目標を失って行く気がする、今年はキックは静観しようと思っていたがそうもいかなも知れないな

もう一度,心身に鞭を与え波を切って行動を起こすか、本気で考えてみよう

昨日は第一部・修斗の８試合のプレゼンテーションをした、第二部ではKAKUMEIキックの小島理事長が来てくれたので交代でした、ここ数年はプロモートをしてもラウンドガールやリングアナにプレゼンテーションを頼んでして貰ってたが、成蹊会館の奥山館長が「先生、やはりリングに上がってすべきですよ」と、自分でも気が付いて〆なければという意識で実行して、少し疲れたが主催者としてまた、関西の格闘技界にピリッと辛しを、自分にも刺激を与えた、遣ってよかったと思う

大会が済んで、関係者に挨拶し、修斗協会の事務局長であり、BORDERのプランナーでもある若林さんと食事をして今後の課題について話し合った、修斗、キックともにお互いに業界を引っ張って行く宿命なら、これも天が与え道で自分が掴んだ人生なら避けて通れない道だろう

BTW/４月７日の検査後に入院の日程を決めて体を再生し、８月興行の構想を、また、呼ばれた大会には出来る限り行くようにフットワークを軽くして関西格闘技の改革を考えてみよう、ジムは大丈夫、最高の設備で会員にはいい環境を提供できる、外にも目を向けよう