私が思っている以上に書きたい事があるのだとブログを書いて感じました。
本当はまだまだ記事で残したい事がありますが、それは追々書いていこうと思います。
それで、まとめという訳ではありませんが、震災直後の生活について触れるのは、とりあえず終了したいと思います。
震災後、初めてお風呂に入った時は本当に気持ち良かったですし、水が出た時の安心感、電気がついた時も感激したし、きちんとご飯釜で炊くご飯の有り難さも感じました。
皆さんは漂流教室を知っていますか?
私はドラマで拝見したのですが、震災直後は私の中で極端にいうと漂流教室状態でした。
ここは本当に日本なのか。暴動が起きるのではないのか。など感じておりました。
ただ、そんな中で色々な方々に支えられ感謝すると共に、父や祖母からよく聞かされていた「昔は貧しかったけど、それでも今よりいい時代だった。」
私はこの言葉を聞く度に、羨ましいなぁと思っておりました。父や祖母、母がもちろん苦労してきた事は事実ですので、私が軽々しく羨ましいとは言ってはいけないと思います。
ただ確かに便利では無かったかも知れませんが、人と人の繋がりが今よりもあったのは事実だと思います。
隣近所で助け合いながら生きるために生活している。
そんな光景が被災地にもあったと思います。
それはご近所だけでは無く、日本中、世界中から温もりを感じさせて頂きました。
もしかして、昔ってこんな感じだったのかなぁと思いました。
人と接する事により、貧しくても心が豊かだったと思います。
だからこそこの震災で不便な思いはしましたが、それは実は便利に使っていたものが無くなってしまっただけでした。
人間本来の生活風景と申しますか、人と人が助け合いながら生きていく関係の中からしか感じ取る事の出来ない温かさ。私は震災でたくさん感じさせて頂きました。
本当はもっと感謝している事や伝えたい事や、もっと文章力があればと思う事がありますが、それも私らしくて良いかなと思います。
この度は一気に10記事書かせて頂きました。多分、いつもより誤字脱字や文書の流れがおかしいところもあると思います。しかし、今回はあえてチャックせずに掲載したいと思います。
本当に自己中心的な記事になったと思います。それでも読んで頂いた皆さんありがとうございます。
また、襟を正して復興へ取り組んで行きたいと思います。
今後ともよろしくお願い致します。