【小説】君がいたあの夏…《1》
季節は移り変わり、ふとっ空を見上げると風に流されている薄雲が空にはあったいつの間にか夏は過ぎ去って季節は冬を呼び込もうとする暖かさも寒さも持ったそんな季節空を見上げていた慎吾「きっと忘れることはないだろう」楓「きっと忘れない」慎吾「君が」楓「あなたが」2人「いた。あの夏の日を…」そんな別々の場所で2人が思っていた季節から少し前の季節慎吾「あ~!いや。この湿気。あ~イライラする」慎吾「雨降ってね~のになんだろ~な~」2人が出会う少し前の季節寒い季節を乗り越え木々が鮮やかになりひと雨ごとに暑さを増そうというそんな季節慎吾(俺はこの季節が嫌いだ。理由は判らないけど…)慎吾は職場であるレストランの控室兼事務所の窓の外を眺めながら思っていたそんな時、どたどたと音を立てながらドアをこちらに向かいながら走ってくる人の音がするコンコン「失礼します」どうぞ。という間もなくドアは勢いよく開く静恵「てんちょ~。お客さんからクレームです~。早く早く」パートの静恵が間髪入れずに呼びかけた慎吾「あ~。はいはい」慎吾(静恵さんはいつもこうだ。内容を教えてもらえると対処しやすんだけどな~)静恵「てんちょ~。早く~」慎吾は自分より少し年上の静恵に急かされながら事務所を出て行った静恵は(まったく)とも言いたそうな顔をしている慎吾が客の前に行き状況を聞きながら頭を下げ謝罪をしている静恵はレジ付近にいた他のスタッフの側にいき静恵「まったく店長ったら遅いし事務所でサボってるんだから」梓「えっ?そうなの?さっき休憩いってきます。って、言ってたよ」フリーターの梓がそう答えた静恵「クレームの時は店長なんだから店に出てるべきでしょ」そう静恵が言い放つと梓は梓(おいおい。休ませてやれよ~。店長も人間なんだし)そう心で思った静恵も悪気があるわけではないただ、クレームの初期対応が自分であったこともあり慌てていたのだろうそんなやり取りを2人がやっている間、ただただ客に怒られ続けている慎吾だったつづく~今回のあとがき~ものすごく久しぶりに書こうと思い書き始めました。以前よりは若干ですが、登場人物の設定や細かい所も前もって考えて書き始めています。今回が1話目です。冒頭に登場した慎吾と楓がこの先どこで会うのか?どうなっていくのか?どうにか書ききれればと思います。更新は・・・出来るだけ早めに頑張ります。仕事しながらなのですいません。読んで頂けたら幸いです。