かれこれ20年程、新規入園(年少児)の面談を、毎年1月にさせていただいておりますが、
気になるのが、トイレトレーニングが上手くいってないご家庭のお子様に遭遇する率が
年々増加していることです。
原因の一つとして考えられるのは、オムツが高性能化されているところにあると感じます。
幼児のオムツは早く取れるに越した事はありません。
TVCMからは「漏れストップ!」や「サラサラ」と言う言葉がよく流れてきます。
オムツを装着する人には好都合でも、装着される人にとって、
果たして高価な高性能オムツは良いのでしょうか?
漏れなければ、そのまま放置しがちな上、サラサラだと不快感を感じず、訴える事も
知る事も無いでしょう。
その状況下で、1日に何回、どの時間帯、どのタイミングで排泄をしているかが
わからなくても無理はありません。
高性能オムツは必要無く、したらすぐ判るオムツで、分かり次第交換して下さい。
そして、1日の回数、タイミングをつかんで下さい。
回数、タイミングをつかむ上で、『規則正しい生活を送る』と言うのが大前提として
ありますが、それがつかめれば、自ずと次の対処法が見えてきます。
※規則正しい生活には、
①起床時間・就寝時間の統一化
②食事回数・食事時間帯の統一化
③1日のアクティビティーの量・時間のコントロール
等による生活リズムの一定化であり、
これらが不規則だと、排泄も不規則になり、タイミングをつかめません。