18:00開演@東京・台場のZepp Tokyo
くぅーまさか、一昨日、劇場(チーム4みきちゃん生誕祭)に行ったばかりなのに、今日も、Zepp東京に来るとは...。
仕方ねぇよ、だって48グループの総大将である高みなの総決起大会があるっていうんだもの....本人はソロコンサートだと思っているが...。
みんな、高みなのお言葉をもらいに終結したはずだ。
やっぱ高みなはMCの達人だわ
まずは高みなのソロシングル曲で会場を高みな劇場に変えていた。そして、曲の間に挟むMCが素晴らしすぎる!立て板に水のごとく、次から次へと流ちょうに話を展開していく。
別段、面白いことを言っているわけじゃないのだが、人を引き付けるトークをするんだよね、高みなは。特に今日は一人ゆえ、AKBのコンサートとは違い「あの子にもしゃべらせなくちゃ」って気を回すことなく、気ままに話しているのでトークの流れもめちゃくちゃスムーズ。
ほんとMCに関しては高みなが一人でやれば、これほど巧く回るのか!って感心した(AKBメンは、高みなに改めて感謝しなくちゃね)。
曲はほかにユニットソロ曲を歌ったり、高みなが好きな中森明菜や相川七瀬のカバーをを歌ったり、さっしーの「それでも好きだよ」を振付で歌ったりして飽きさせない。
そうそう、ほかに前田敦子からお祝いメッセージがあったり、篠田麻里子が見に来ていたり(確か、他にもメンバーが何人かいた気がする)、あとTMレボリューションの西川も来て、一曲、披露いてくれたっけ。
01. Jane Doe
02. お手上げララバイ
03. 錆びたロック
04. 瞳の扉
05. 破れた羽根
06. 利己的な恋愛
07. All of you
08. 右肩(前田敦子カバー)
09. それでも好きだよ(指原莉乃カバー)
10. 少女A(中森明菜カバー)
11. 夢みる少女じゃいられない(相川七瀬カバー)
12. HOT LIMIT(T.M.Revolutionカバー)西川登場して、選挙本部長を買って出てくれた。
13. ブエノスアイレスに雨が降る
14. Bird
15. 愛しさのアクセル
16. 桜の花びらたち
【アンコール】生誕委員主導でファン全員で「Happy Birthday song」を熱唱。高みな、号泣しながら登場。
17. 孤独は傷つかない(待望のセカンドシングル曲)←これ、織田哲郎節全開の神曲。
18. 愛の存在
19. 錆びたロック
【Wアンコール】
20. 孤独は傷つかない(新曲2回目)
セットリストはこんな感じ。TMさん登場以外は高みな一人で回していた(ほかに誰も登場せず)。
日本全国100箇所以上、ホールやアリーナ等の会場行ってるが、Zepp Tokyoは俺の中でワースト3に入るくらいのクソ会場なのだが、それを忘れさせてくれるくらい、今日のコンサートは良かった(ほんと、Zeppは観客のことを何も考えないクソ箱、高みなの決起大会じゃなきゃ行かない)。
総選挙1位宣言
色々やってくれたけど、やっぱ、コンサート中盤のあの宣言に、全てがふっとんだ!高みなはプロレスが分かり過ぎて怖い。
「総監督っていうとメンバーっぽくないじゃん? だから(司会の)徳光(和夫)さんの隣にいたほうがいいんじゃないかとか思ってた」「私がこんなこと言っちゃいけないと思ってたんだけど…」と頬をつたう涙をぬぐうと、「最後だから総監督とか関係ないよね。今年はみんなと一緒に1位を獲りにいきたいです」。
ってやつ。
総選挙の話をし出した時に、やべぇ、コイツ、まさか、ここで、言うのか?マジか?でも、言うならここしかないよなって、思っていたら、案の定、言いやがった。
そう、高みな推しが言ってほしくてたまらなかったあの一言。個人の希望やわがままを絶対言わずに、AKBのメンバーの、そしてファンのためにだけ捧げてきた10年目のAKB生活で言う、最後のワガママであり希望。
「総選挙で1位を取りたい!」
きっと、今日、この場にいた高みなヲタは感無量だろう。そして、腹をくくっただろう。高みなにあの一言を言わせたんだ。恥はかかせられない。
俺も現場で生で聞いちまったよ...トホホホ。でも、聞いたからには逃げられんよ。俺も、今回は全力で高みなにブッコむ(ごめんよ、みきちゃん...だって、48グループの総大将の高みなが1位を取りたいって言うんだもの仕方ないよね)。
全世界の高みな推し、そして古参AKBヲタよ腹をくくれ!高みなを1位にするぞ!
これが、俺たちが最後にできる、高みなに対してのAKBファンとしての恩返しだ。高みながいなければ、確実に今のAKBは存在していない。
それほど、高橋みなみは偉大なる唯一無二の存在なのだから...叶えてやろうぜ、最後のワガママを。

コンサート終わりに来場者全員に高みな直筆サイン入りのポストカードを配ってくれた。
さいたまスーパーアリーナの個別握手会の休憩時間に書いていたらしい。それにしても、来場者2,600人分を書いていたなんて、お疲れ様、ありがとうの感謝しかない。