久々の文春のすっぱ抜きは...「乃木坂46!」 | AKB48 LIFE

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アイドルグループなしの人生なんて...退屈である。

週刊文春 2014年 10/16号 [雑誌]/著者不明

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久々の文春のスキャンダル記事がなんと「乃木坂46」だった。それも「御三家」の一人である人気メンバー「さゆりんご」こと松村沙友理!

こう書くと大スキャンダルのような気もするが...これはあくまでもコアな「アイドル村」内のことなんだろう。

アイドル界じゃ著名な乃木坂も一般世間からみれば、何?そのグループって感じだろう。記事内にあるように、AKB48の公式ライバルグループという注釈をいれなければ、世間一般にとってスルーしちゃう話題だ。

そう考えるとAKB48って名は超メジャーブランドなんだなと痛感する(指原 莉乃はその次にくるくらい超メジャーだな)。

新曲発売日にすっぱ抜き
ただ、この文春が記事に掲載する日って乃木坂46の10thシングルの発売日なんだよね。この10枚目の曲は乃木坂にとって勝負の一曲だから、スキャンダルによる宣伝効果を狙ったのかな?とも裏読みできる。

人気メンバーのスキャンダル(これがねつ造だとしても)を引き換えに、世間一般に対して、乃木坂46という名前を売り出す。

まさに、「肉を切らして骨を断つ」戦略。

乃木坂の飛躍のチャンス
でもねぇ~今のアイドル界って同じ「アイドル村」内のファンがぐるぐる回ってCDを買っている状態だから、スキャンダルで知名度を売っても世間一般には届かない気がする(AKBくらいメジャーだとイイ宣伝効果になるだろうが)。ド新規(アイドルファン以外の客)の顧客が増えることはない。

たぶん、アイドル村の村民がそっぽ向いて、売り上げが落ちるだけだろう。

また、乃木坂のメンバーはさっしーやみぃちゃんのようなタフなヤツがいないから、スキャンダルを逆手にとって露出を増やすことはできないと思う。

そう考えると、ただ、たんにスッパ抜かれたか、文春のねつ造かのどちらかなのでしょう。

ただ、このすっぱ抜きはスキャンダル処女の乃木坂にとってはメンバー、そしてファンへの衝撃は大きいはずだ。

ただ、こういったスキャンダルを乗り越えてこそ、AKBのような超メジャーアイドルグループになるのだ。そう、やっと世間一般という大衆に届くのだ。

ここからが運営の手腕の見せ所、そしてメンバーとファンの踏ん張りどころだ。

ベタだが「ピンチはチャンス」なのだ。がんばれ、乃木坂46&ヲタ。



でも、相手が編集者の妻子持ちってところが...しょっぱさが否めない。共演した俳優、タレント、もしくはファンを食っちゃう(さっしー、ごめん)くらいのインパクトがほしかった。

「口の巧いマスコミのオッサン」にやられちゃったって感じがぬぐえないのが残念だ。

さて、運営がメンバーがどう対応するか、みものだが...。






結局、「スルー」なんだろうなぁくぅ~つまらん。







追伸:スキャンダルは別として、いくちゃんこと生田絵梨花センターのこの10枚目のシングルは超名曲。聞くべし。

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