
パピコの企業企画と高をくくって斜に構えてみていた、大人AKB48。だけど、終わってみればまりりこと塚本まり子の人間力によって、ただの企画モノから完全に脱却していた。
ほんとうに真っ直ぐにいち主婦がAKBに対して真摯に向かい合ってくれた。
劇場公演では自分のポジションを全て覚えてフル出演し、コンサートや握手会でもメンバーとそん色ない活動をしていた。
たった4ケ月だったけど、まりりは真AKB48メンバーとしてメンバーにもファンにも認めれる存在となる。
言葉で言うのは簡単だけど、これがどれほどスゴイことなのか想像だにできない。
そして、彼女が体験する一つ一つの感想が世間が思うAKBに対しての考えも変えたと思う。
まりりが「AKBはファンも、メンバーも、そしてスタッフも本当に優しく一生懸命」だと...」言ってくれた。テレビだけじゃ伝わらないAKB48の素晴らしさを語ってくれた。
「優しさは必ず未来に繋がります」
彼女がAKB48で体験した全てがこの言葉に表れている。全てを優しく受け入れるAKB48だからこそ、これだけ長く多くのファンに支持されるし、これからも続いていくんだと。
ありがとう。まりり。あなたが大人AKB48となってくれて本当に良かった。
まりりという偉大で素敵な女性とチームメンバーとして過ごすことができたチーム4はそしてメンバーは一皮むけた気がする(素敵な人との出会いが人を大きく成長させる)。
AKBはたまにこういった、ガチの良企画をやるからやめられない。
※それと、文春よ、もう、まりりは一般人だから、絶対に追うなよ!マジでな!