おっさんAKBファンの私にとって、メンバーはみな親戚の子供のようで、中高生時代にアイドルに抱いたエロ幻想はほぼ皆無と言って良い。
こじはるやゆきりんやさや姉がどんなんにエロい水着や下着姿を披露しても、その思いはほとんど揺るがない(枯れ過ぎた自分が少々物悲しい)。
ただ、みちゃだけは別だ。
一目、劇場で見たときから、あのエロで頭が一杯だった20台後半までの自分に戻ってしまうのだ。
卒業メンバーに対しては、子供の巣立ちを応援する親や、卒業する生徒を送る先生のような一種、保護者感覚のエールを送りたい気分になるのだが。みちゃだけはなんだか違う。
なんだか、結婚まで考えていた恋人が遠くに行ってしまう切なさを感じた(俺、頭が少々、イカれている)。
今はただただ、みちゃの幸せを祈るのみだ。
こんなにも、妄想を掻き立てるメンバーは、そして、頭をおかしくするメンバーは野中美郷だけだった。ありがとう、みちゃ、俺に若さとエロさを取り戻させてくれて!
みちゃよ、ただただ幸せになてほしいです。
